|
清水 隆匡 (スミスフィールドスタッフ)
|
『BFC第2戦』
先日、山中湖で開催されたBFC第2戦に参加したのでレポートします。
毎年BFCの大会は山中湖戦のみスポット参戦させていただいている。
例年ならプラクティスも行って参戦するのだが、今年は所用もあり、ブッツケ本番でいどむこととなった。さらに山中湖は四月以来
二ヶ月ぶりであったため、状況はサッパリわからない。まぁ〜プクティスしたからって釣れるもんでもないんだけどね…
|
|
近年の山中湖はネイティブと放流バスの2つの釣りが存在し、ネイティブは釣れれば50センチ前後、放流は30センチ前後といった具合で、当然ネイティブを釣ったほうが勝てるし楽しいのだが、とにかく釣れない…ほとんどパターンも存在しない…
|
ここ数年の試合での釣りは過去放流でベースを作って、いかにネイティブで入れ替えできるかが勝負になっている。
今回は過去放流の状況もわからなかったためまずはベース作りの放流バスを探す旅に出た!
|
スタート後、会場付近から手早く探れるスコーンを四方八方に投げながら、過去放流のバスが付きそうなウィードを探して巻いていく。この方法で自分が思い当たるエリアをランガンしていく。
幾度かの移動を繰り返すがまったくバイトは得られない…やっぱりね…
|
|
開始3時間を経過してたどり着いたのは、通称アポロ前。
ここでようやくスコーンにバイトするもフッキングしない…
そこでカットテールのノーシンカーをウィードに乗せながら引いてくると、あっさり子豚ちゃんを釣ることができた。
その後この方法で1時間ほどで子豚バスでのリミットを達成!ベースは出来た!
|
残り2時間をネイティブに賭け、さまざまな物を巻き倒すが、結局その後はノーバイトで終了…順位も7位という結果でした。
上位3名は釣り方は違えど、やはりネイティブを織り交ぜての結果でした。
|
次回はせめてベース作りの時間を短縮してネイティブに賭ける時間を増やしたい。
|
|