『新たな一面を発見。』
スミスHPをご覧の皆さん、こんにちは。プロスタッフの川又圭史です。
今年はGWに琵琶湖にてガイドを行ってきました。時期としては初めて訪れた時期でしたが、世の中のイメージとは若干異なる釣れ具合に少し戸惑いと懐かしさを覚え、その感じた事を自分の解釈交え書きたいと思います。
|
全体的にはスポーンの真っ只中といった具合で、コンディション的にはスローな感じ。琵琶湖のイメージとしては、ビッグクランクをビューン!スイミングジグもビューン!!なんて思いますが、現実は違ってました・・・・。
一番良く釣れたのは、ストレートワームのジグヘッドリグ。しかも1.8gの結構なライトリグ。なので、使用したロッドもスピニングでした。
|
ガイド中メインに使用したタックルは、TVS-61ULをメインに、ワームのサイズによってTVS-64Lと使い分け、ウィードの新芽を釣っていたので、ロッドのテーパーと張りがかなりキーで、硬すぎてウィードを切り過ぎてもダメ、かといって、弱すぎてもウィードが切れずダメなので、程良いファストテーパーのTVS-61ULがバッチリハマってました。
|
写真サイズの50p前後であれば問題無く主導権は握れ、時々混じった55cmクラスも楽々対応できましたが、55pクラスは残念ながら・・・・。
元々、リップラップやリザーバーのガレ場など、岩に対して扱いやすい様に作っていたロッドが、思わぬ形でウィードに適していると分かった事は琵琶湖に行った甲斐はあったのだと思います。やはり時々、自分の周りに無いシチュエーションで釣りをすることは新たな発見があって良いのだと再発見出来ました。
|
|