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寺尾 毅
NBC パフォーマンスベイトモニター
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『6/17,24 高滝湖』
皆さん、こんにちは。
スミス・パフォーマンスベイトモニターの寺尾です。
千葉県高滝湖にて、6/17、6/24とローカル大会に参加してきましたのでレポートします。
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最近好調な本湖にあるストラクチャーに付いている魚に的を絞り釣りを展開。
朝一、水中に伸びる階段をスピナーベイト、スモラバで狙うもバイトが出ません。
ただ、ここは回遊が着くポイントなので、しばらく粘ってみることに。
するとテンタクローラーのネコリグにヒット!
鉄骨に潜られないようにファイトし、1,500gの魚をキャッチ。
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その後噴水跡のフローティングストラクチャーに移動。
今度はスモラバをキャストしていくと、900g程の魚をキャッチ。
続けてバイトがあるも痛恨のバラシ。
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次に本湖沖に刺さる竹をランガンします。
何か所目かの竹を撃つとスモラバに1,500gクラスの魚がヒットし、リミットメイク。
この魚が効いて、準優勝することができました。
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『6/24 高滝湖観光企業組合オープントーナメント』
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先週の結果から、今回も本湖にある縦ストラクチャーを中心に狙うことにしました。
しかし、入りたいところには先行者がおり、撃てる周辺のストラクチャーを回っていきます。
するとストラクチャーに絡むカバーで、好調のスモラバにヒット。
何度もカバーに潜られそうになりましたが、何とか1,300gクラスの魚をキャッチ。
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その後、選手が移動したため、先週魚をキャッチできた噴水跡へ。
しかし、先行者が抜いた後なのか、反応がありません。
4インチのストレートワームのノーシンカーを回収しようとするとひったくるアタリ。
900g位の魚をキャッチしました。
明らかに魚は浮いています。
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それからは撃てるストラクチャーを回りましたがアタリが遠く、朝一釣ったエリアに水中に刺さる竹にキャスト。
ネコリグのフォールには反応しなかったため、次にスモラバのフォールにシェイクを加え、変化させながらフォールさせます。
すると、グッと重くなるアタリ。
上がってきたのは1キロクラスの魚でした。
この日は水が濁っていることと、ストラクチャー狙いの選手も多く、変化のあるアプローチが効いたのかと思います。
結局この3本で3位入賞することができました。
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最近のスモラバトレーラーはモッサの2.2がお気に入り。
本来の虫パターンでも大活躍のモッサですが、左右に伸びるピンテールの振動がフォールの釣りに効いていると感じています。
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