頼末 敦




『BATNET special2days』


              
琵琶湖フィールドスタッフの頼末です。

3月17日、18日に開催されたBATNET special2days参戦のレポートです。


BATNETはスミスでもお馴染みのGrit Design代表の西田さんが主催する大会で、クラッシックを征するとBasserクラッシックのワイルドカードの出場権が得れると言う楽しく価値ある大会です。
今回のspecial2day(ペアトーナメント)は、上位3チームにクラッシックの出場権利が得れると言うことで気合を入れて参戦してみました。


3月の琵琶湖は、釣れる釣れないがハッキリしていて釣果に差が出やすく皆にチャンスがある楽しい季節です。
私的には、好きな時期で期待しながら、久々の琵琶湖へ...


前日プラは、雨風のため水温と底の確認をして強く早上がり...
結局は、毎年恒例いつもの湖北南から南湖にかけた散歩コースの深め・浅め・シャローを巡る旅でチャレンジです。

初日、北エリア深めからスタート..
北風で釣りづらい状況でしたが何とか1本(ロクマル4キロ)をとり南湖へ移動...



まずは、前日の水温が12℃超えの本命シャローからスタートです。(8℃超えると釣れ始めます)
しかし、丁寧に探ったつもりがノーバイト。

次は浚渫エリア浅めのハンプ狙い...
時間が迫る中、3エリアで7つ掛け3本とり何とか4本..
結果は9600いくつで初日2位、手ごたえもあり明日は浅いエリアは捨て、浚渫エリアで勝負と決めました。


2日目、風が無く北エリアの、昨日行けなっかったエリアへ入り2時間ノーバイト...
前日良かったハンプエリアに入るもノーバイト...
何とか1本キロフィッシュがとれましたが、最悪の釣果となってしまいました。

途中、レンタルボートの船が浅めのフラットエリアを流れながらの数釣りを目撃し、??の状況でしたが昨日のイメージからムキになり、やり切りで終了...
結果は、7位まで落ち凹みました。


終了後、捨てたシャローエリアで友達が好釣果、の知らせを聞き納得しました(この時期は足が速い?)。

引き出しは多さでは無く、使い方...

それを含め、春先のバスフィッシングは楽しい、皆にチャンスがあると感じます。


釣り方ですが、すべてグリスクローラーFTのネコリグ(シンカー1.8g)、緩いシェイク&放置(グリスクローラーは放置とフォールに反応が良い気がします)

これから春本番、グリスクローラーの威力を確かめて見てください(春はスカッパノン#8が一押しです)。



【タックル】

ロッド ツアラーV-spec TVS-64L
ルアー グリスクローラーFT #8スカッパノン
シンカー スミス・タングステンネイルシンカー1/16oz
ライン サンライン・キャスターウェイ#1(リーダー・シューター16lb)



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