冬―春シーズンには、高知県のどこかの港ではキビナゴが接岸して、それにヒラスズキがついてるパターンが良くあります。ただあまりにも爆ナゴ過ぎると、どんなにルアーを投げても、全くルアーを見てくれない時もあります。
だって、爆ナゴの群れに口あけて突っ込むだけで、勝手に口の中にエサが入ってくるのですから・・・このような状況ではボイルが集中する場所にタイミングよくルアーを投げ入れることができて、ほったらかすか、ゆっくり動かしているときに、たまったまヒラが食ってくれるのを待つしかありません(笑)。釣れたら奇跡です。だいたいの場合がお手上げです。
ただ、キビナゴの群れがほどほどであれば、結構ルアーへの反応が良くなることもあるので、諦めずにそういう場所を探すのです。
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