■ タックル&ギア
昨年は10kgクラスが多数確認され、先端地区は鰤フィーバーとなったが、相手は気まぐれな青物。去年同様大型の回遊があるかはわからない。しかし充分に準備して挑まなければ出会うことはできない。そこで昨年までのショアジガー60 SJS100/60に加え、パワーアップ版であるショアジガ−80 SJS100/80を確保した。外観上の大きな違いはないが、大型のポッパーやペンシル、80gまでのメタルジグまでがストレスなくキャストでき、パワーには大きな違いがある。ペンシル系もこれまで以上のロングキャストが可能になり、優れた道具は人を助けてくれることを今更ながら実感した。
強化したのはタックルだけではなかった。万一の事態に備えウエットスーツを着用し安全性を高めた。ポイントの選択肢が増えたことで魚との距離はさらに縮まった。
ラインも大型に備え、PE2号を300m。これにナイロンのショックリーダー50LBを結束。このラインストックを確保するためリールもシマノのツインパワーSW6000番を新調し、着々と準備を進めた。
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