私の住む鹿児島は、他県沿岸部と比べると非常に海を照らす明かりの量が少ない。海に面する場所は非常に大きいのに、その沿岸に設置されている常夜灯の数は極端に少ないのが現状。港湾部の安全や防犯の意味を持つ常夜灯が少ないって事は、それだけ平和な事なのかもしれない。
しかし、釣りをする側から考えると、明かりが少ない=ポイントが少ないという事にも。そのため、いい明かりのある場所は、釣り人が常に集まる傾向も強い。その中にルアーで入るのはなかなか辛く、人の多い所を嫌う私は、いつも安定して釣れないスポットへ。
初春から、大型ベイトパターンでいいサイズが出ていた場所もあったが、その頃はあえて河川バチというマニアックなゲームへ。その後も、食い渋りの小型ベイトパターンの港湾部へ通う。ちょっと変態的なスタイルになりつつある、ここ最近のシーバスゲームではある。
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