ここ最近、雨の少ない日々が続いている。今年は台風の発生も少なく、南九州は渇水状態が続いている。特に、私の住む鹿児島は降雨が少なく、河川の水温も高い状況が続く。
そのため、汽水域とは言え魚の動きは鈍く、さらに増水の少ないため淡水域へ侵入するシーバスも少ない。さらに草の成長がすこぶる良く、背丈以上の高さでポイントへ入れない場所多数。今年は想像を絶するコンディションとなっている。
しかし、そんな中でもセイゴだけは元気。ただ、行けども釣れどもセイゴクラスを脱出する事は出来ず。それどころか入れ食いの日々。この群れが必ず入れ替わる、そのタイミング待ちといった所。
やはり、台風など一気に河川環境を変えてくれる雨は、この季節には必要だ。
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