高知県中央部の河川がらみのサーフは、年によって少し期間が変わりますが12月から3月までシラスウナギ漁が解禁されるため、夜間、特に闇夜周りはほとんど釣りができません。そのため、月夜か朝夕のまずめに釣行します。河川が絡まないサーフはその限りではありません。
潮周りは大潮がらみが良いとは言いますが、河口周辺のサーフですと、潮の大小に関係なく川の流れだしが効く、引き潮時が釣りやすいかなと思います。なぜならベイトとなる小魚が流れに押されて流されたり、流れに頭を向けて泳ぐ、または流れの緩い岸際に集まってくれるので、捕食者となる魚にとっても食べやすく、また釣り人にとってはターゲットが釣りやすい状況になるからだと思います。
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