八重樫 敬太

スミスフィールドスタッフ
ブログ:WJ ・Y氏の釣行記



『早春の岩手ナイトロック』


岩手フィールドスタッフの八重樫です。
4月になり日中と夜の寒暖差が出てきて花粉が飛び交うこの季節、岩手も桜がようやく咲き始めて春めいてきました。

この時期の岩手エリアは水温があまり高くなく潮の関係でさらに冷水が入ってきたりして、イワシの群れが湾内に入ってくることが多く、イワシに着いたソイ、アイナメを狙うのが主になってきます。また河口からは鮭稚魚も流れてきてそれを狙うソイ、アイナメもターゲットとなります。
イワシの群れに着いたソイ、アイナメは攻略が難しくなかなか口を使ってくれないので、イワシの群れが少ない漁港を探してランガンします。
また潮の動きにも敏感なので動くタイミングを狙うのがいいです。

底をスイミングさせたり、リフトアンドフォールでアイナメは狙い、


フォールではムラソイを狙う。


稚魚やベイトフィッシュについたソイはスイミングでシンカーを軽くしスローで狙います。


甲殻系パターンは根魚大将の本領発揮です!


ポイントによって違うアクションになるので色々試してみるのが良いです!

タイミングとアクションが合うとビックバイトに恵まれます。


上げ止まりから下げに入るタイミングでドフっとバイト。


これだから釣りは面白いですね!


岩手はこれから暖かくなってくるにつれてロックシーズンが始まります。
またいい出会いがあると良いです。


【使用タックル】

ロッド DB-JY78 柔
リール 2000番
ライン 0.5号PE リーダー6〜10lb
ジグヘッド 1g〜3.5g
ルアー 根魚大将2.8インチ
ヴィヴィッドライブ



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