今回は、宮崎県北の河川内のシーバスゲームを紹介します。
僕はこのシーバスゲームというものを長年やってきましたが、釣果を上げるコツというのは一言でいうならやはりポイントを知ることだと思っています。
例えば、今回のゲームに関してお話するならばそのポイントではシーバスがベイトにボイルしているという分かりやすい状況。
ベイトフィッシュはずばり稚アユで、ポイントはナイトゲームの常夜灯明暗部。
このように書けば簡単なのですが、これはこれまでこのポイントに通いこんだからこそ得られた結論なのです。
まず宮崎の場合、海側の稚アユ漁というのが盛んで大体1月中旬〜末に始まります。海水温の関係なのか他所より少し早いようです。それから川を遡上しますので2月初旬から中旬には河口域に見られるようになります。
遡上が多ければ日中でもゲームが成立しますが、今年は例年より多いとはいえデイでは難しい感じ。
ではどうすれば良いか?といえば付き場を探すことになります。
一番手っ取り早いのは、橋の常夜灯の明かりです。これに集まるのはもう習性なのでしょうね。
常夜灯による明部を見て水面にざわつきがあるか、ボイルはあるかを確認できれば可能性はかなり高いです。
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