『三陸のプラッギングゲーム』
岩手フィールドスタッフの八重樫です。
ここ数年で三陸の海はメバルが多くなっています。
メバルが増えるにつれてクロソイが少なくなってきているのが気になるところ。
しかし、メバルはサイズが去年より大きくなっていて20cm前後に成長。
引きも良いし、果敢にバイトしてくれて楽しませてくれます。
|
20cm前後になるとプラグにも反応が良く、フッキングも決まりやすくナイトロックの楽しみの一つになっています。
自分はAKM48を使用しています。ソイ用に揃えたのですがソイの活性がいまいちな分、メバルが高反応。
ただ巻きだけでも釣れますが、ジャーク・フォールを合わせると効率よくバイトを得られます。
|
|
テトラや根回りを狙うともっと効果的です。
根掛りなど心配ですが、着水後カウント1〜5秒以内でスローリトリーブ。表層〜1m以内で誘っているので意外と引っかかりは少なく尚且つ効率よく攻められます。
|
ただ巻きでクランクベイトの様にクネクネ動くのでAKM48よりアピール力があります。
ベイトを意識している魚がいれば手返しがいいプラッギングもいいと思います。
|
潮の良い時にはクロソイも反応が良くなり数釣りもできます。
|
久々の30アップ。今年はこのサイズがなかなか出てくれなく苦戦していました。
|
この日は30アップが2本とクロソイも調子が良かったです。
|
三陸はこれから水温が下がり始めロックフィッシュ時期となってきます。
是非、ロックフィッシュを楽しんで見てください。
|
|