サラリーマンアングラー釣行記

その446 

栃木県熊川

荒井 秀文

2013.4.25



今回は、熊川に行ってきました。

伏流水の区間もある熊川ですが、過去の経験で、雨の後の増水気味の状況が一番良いので、前日の雨から一転した今回に出かけました。

気温は上昇し、川に着くころには20度で、さらに上昇しそうでした。上流域のために濁りもなく、前日までの雨が嘘のようでした。



すぐに、ロッド・IBXX-50MTをセットして、ルアーボックスにAR−Sを入れて目的のポイントに向いました。やっと木々の新芽が出始め、清々しい空気の中でキャストを始めました。

しかし、そんなに簡単ではありません。ネガカリの連続で、一転してモチベーションが下がっていくのが分かりました。

こんな時は一服タイム。持ってきたコーヒーを飲みながら周りの山々の新芽を眺め、リフレッシュに勤めました。


そして再開、アップキャストをしてただ引きのリトリーブをすると、ファーストヒット!です。しかも、なかなかのサイズ。源流域ではベストなボディーで、惚れ惚れする魚体にうっとりするほどでした。

単純な僕ですので、これで一気にモチベーションがアップし、戦闘モードに突入です。



次のポイントでは、しゃがみこんでサイドキャストをしてトゥイッチを入れた瞬間にアタリがあり、連続ヒットでした。



続いては、岩盤にぶつかる流れで、水深もあります。上流にキャストをして、ロッドを立ててそのままドリフト・・・水深があるポイントからさらに送り込んでリトリーブを始めて下流に向ってターンした瞬間に、ゴツ!思い通りのヒットに大満足でした。



続いて大木が倒れているポイントに来ました。上手く木の下の流れに入れられればと思い、慎重にロッドを振ると、まぐれでベストポイントに入りました。そして簡単にヤマメがヒットしてくれました。

IBXX-50MTのキャスティングのしやすさが助けてくれたようなものでした。



気温がさらに上昇してきて、瀬尻から走るヤマメも数匹見ました。その後も数匹のヤマメを、AR−Sでヒットすることが出来ました。

今回の釣行は、晴天にも恵まれ、タックルにも恵まれ楽しい時間でした。



使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール カーディナル33
ライン 3Lb
ルアー AR−S


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