サラリーマンアングラー釣行記

その448 

栃木県男鹿川

荒井 秀文

2013.5.15



今回は、福島県との境付近の男鹿川に行ってきました。

川に着いたのが13時30分で、渓流釣りでは、めっちゃ遅い時間でした。(笑)それに加えて、晴天でしたが南風が強く、時折、強い流れも水しぶきを上げる状況でした。

しかし、新緑がストレスを解消してくれる気持ち良さを感じながら、タックルをセットしました。ロッドは、もちろんIBXX-50MTで、Dコンパクトで攻めることにしました。

入渓地点には、真新しい足跡が・・・・・仕方ありません。僕の入渓時間が時間だけに。



そして、キャストのスタートです。ポイントを攻めましたが反応がありません。やっぱり無理だなぁ〜・・・と思った時に、はしる魚影を確認しました。
それからはやる気モードにスイッチが入り、慎重な攻め方になりました。しかし、反応が無い状態が続きました。

そして、木の枝が水面近くにたれさがった場所に来ました。ダウンで狙い、キャストをして、Dコンパクトをドリフトさせ、小さなトゥイッチを入れながらリトリーブをすると、いきなりロッドに強いアタリが・・・・

流れも加わり、あっという間に下流に・・・・そして、下流に走り込んでネットインしました。放流のイワナでしたが、今季の初イワナに満足でした。


リリースをして上流に行くと、強い日差し誘われたのかトカゲ君と遭遇。トカゲが出ているということは、ひょっとして活性が上がったのかもと?
慎重にキャストを続けると、コンパクトを追う魚影が確認できましたがヒットしませんでした。

さらにポイントを攻めると、またまたイワナをヒットしました。



一服をしてさらに上流にむかいました。以前このポイントで、尺物をヒットした記憶がよみがえってきました。

しゃがみこんで、アップキャスト・・・・流れに負けないようにリトリーブスピードを調整しながら緩やかなところまでリトリーブすると、ゴッ!そして、一気に下流に走りました。

IBXX-50MTなので心配はしていませんでした。ロッドを立ててやり取りをすると、ヤマメでした。しかも綺麗なヤマメにビックリしました。放流河川ですので、必ずしも上流がイワナで下流がヤマメということではありません。



放流の状況で変わるので、イワナのポイントそしてヤマメのポイントの両方を探るしかありませんでした。そんな攻め方で、その後もヤマメを数匹ヒットしましたが、イワナは最初の2匹で終了となりました。

今回も、Dコンパクトの凄さにビックリした釣行でした。



使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール カーディナル33
ライン 3Lb
ルアー Dコンパクト


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