サラリーマンアングラー釣行記

その476 

栃木県フィッシングスペース爆釣

荒井 秀文

2013.10.8



今回は、「フィッシングスペース爆釣」に行ってきました。
10月というのに昼ごろから29度という暑さに、トラウトも僕もバテバテのエリア釣行でした。

エリアに着くと、誰もいない。オーナーからものんびりやりなよ!って・・・・
ロッド・FLNX-60で、スタートはカミオンを使いました。



朝は曇りで気温も丁度良い感じだったので、表層にいるトラウトを狙いにキャスト。ロッドを高い位置でキープし、シャローランナーのSRを一定の速度でただ引き・・・スローなリトリーブでもプリプリと泳ぎます。

これが見事に正解。小さなレインボーですがヒット。そして、数匹はこのパターンでヒットしました。



徐々に気温も上がって、雲の切れ間が見え始まると、まったく反応がなくなりました。ディープランナーのカミオンDRを使いやや深いレンジを狙いました。

これまた正解。レインボーのヒットです。キャストをしてデッドスローのただ引きで、ロッドに伝わるカミオンの泳ぎ・・・・そして、コッ!とトラウトのアタリ。




しかし、心地よい釣果も続きません。太陽が出で来ると、まったく反応が無くなりました。どのルアーを選んでキャストしてもダメ。層を変えてチャレンジしてもダメ。リトリーブをアレンジしてもまったく反応がありません。

おまけに雲もなくなり、まるで真夏の太陽のようにジリジリと・・・・自動販売機の冷たいジュースで一服する始末でした。仕方なく、コンビニで買ってきたお弁当を早めに食べて昼寝まで・・・・


そして、ようやく陽射しが弱まったイブニングタイム。今度は、ラノッチを結びキャストしました。これまた、ラノッチの泳ぎがロッドに伝わり、脳裏にはラノッチが泳いでいます。
すると、久しぶりのヒットです。小さなサイズのレインボートラウトでした。

イブニングですのでキャストを続けると、ラノッチのひょうきんな顔に連続のヒットです。弱い風も吹き始め水面も細波が・・・・・一気にトラウトもスイッチが入ったのか、連続のヒットです。

その後、ラノッチのカラーも変えずにヒットを楽しみました。



今回は、頼りになるカミオン・楽しみながら釣れるラノッチに助けられたエリア釣行でした。


使用タックル

ロッド FLNX-60
リール D社
ライン 2.5Lb
ルアー カミオンラノッチなど



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