サラリーマンアングラー釣行記

その492 

栃木県宮川

荒井 秀文

2014.3.13



今回は、田園を流れる里川の宮川に行ってきました。放流河川ですので大物の期待は薄く、釣れればラッキーという軽い気持ちで行ってきました。

今回は、AR-FSミノーで攻めたく、ロッド・IBXX-53MTHを使いました。フラットサイドシンキングミノーのAR-FSミノーですので、小さなポイントを攻めるのに最適です。
リトリーブ開始時の立ち上がりの速さと、アクション時のアピールの高さに優れているので、小さな河川や山岳での渓流には威力を発揮します。


田園の中を流れるために、一目で釣り人の姿がわかります。11時ごろ着いたためなのか、雨の予想のためなのか、ラッキーにも釣り人の姿が見えませんでした。

すぐに釣り始めましたが、まったく反応がありません。上流に移動をして30分・・・・まったく反応がありません。

ポツリポツリと雨が降り始め、諦めかけた時にファーストヒットでした。アップキャストをして、流れに負けないように速めのリトリーブをしてのヒットでした。小さなヤマメでしたが、年越しの綺麗なパーマークのヤマメでした。


浅いポイントが多く、シンキングミノーでは厳しい状況でしたが、ロッドを立てて早めのリトリーブで攻め続けました。

そして、ようやく2匹目のヒットです。ダウンにキャストをして、リトリーブしてトゥイッチを入れた後にヒットしました。



さらに上流に移動して、ダウンで狙うこと、つまり釣り下る作戦にしました。リトリーブする距離も長くとれて、狙い易いので作戦の変更です。

そして、すぐに狙い通りに結果がでました。キャストして葦際をロッドでコントロールしながらリトリーブをしていると、コツ!小さいながらも嬉しいアタリでした。

その後も数匹のヤマメをヒットしました。



そして、水深のあるポイントに来ました。いかにもヤマメがいそうなポイントでした。

キャストしてグリグリグリッとリトリーブをすると、すぐにヒットです。今回一番の大物です。慎重に慎重にやり取りをしたのが裏目に・・・・バレてしまいました。

雨足も強くなってきたので、さらに下りながらキャストを続けました。バラしたのが脳裏から離れずにリトリーブを続け、撃沈モードです。

しかし、小さなヤマメをヒットし、それから数匹のヤマメをヒットし終了となりました。




今回は、AR-FSミノーのみで攻めましたが、春先のコンデェションでも効果がある釣行でした。


使用タックル

ロッド IBXX-53MTH
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー AR-FSミノー



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