サラリーマンアングラー釣行記

その497 

栃木県中川

荒井 秀文

2014.4.5



今回は、中川に行きました。

前日までの暖かかった気温と一転して、寒の戻りともいえる寒さに強風の日でした。

午後からの入渓ですので、ロッド・IBXX-53MTHをセットしてAR−HDミノー結びすぐにキャスト開始です。


先行者がいたらしく、新しい足跡があります。いくつかのポイントを丁寧に狙いましたが、当然反応がありません。

仕方なく、車で下流に移動をしました。これが正解でした。再入渓したポイントでアタリがありましたがのりませんでした。これでメンタルの戦闘モードにチェンジができて、次のポイントでファーストヒットです。

ブレードの回転を活かすために、サイドからダウンにトレースを考え、解説通りのマキマキ、トゥイッチでのヒットでした。

小さいながらパーマークがくっきりとしたヤマメで、ホッとしました。



次のポイントは浅いポイントながら、ヤマメがいそうなポイントです。

ミスキャストをしたのですが、運よく石に当たって跳ね返って着水したのがジャストポイント。リトリーブを始めた瞬間にヒットでした。

AR−HDミノーは、スピナー部とミノーがジョイントですので、ルアー全体が直線的な動きでなく、クネクネするイメージを作ることが出来るため、瀬でも効果的でヒットしました。


しばらくアタリが無いままに時間が過ぎましたが、流れも強く水深のあるポイントでヒットです。アップキャストして、流れにのってドリフトさせて、リトリーブでトゥイッチを数回入れると、ゴッ!あたり、ネットインすることが出来ました。

すると、次のポイントでも、連続のヒットです。同じくアップキャストをして、マキマキのトゥイッチでヒットしました。(笑)さらに次のポイントでも3連続のヒットをした時には、一人笑いが出たほどでした。

そして、その後も数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。



寒さも厳しくなり、強風も続いていたので最後のポイントと決めて、キャストをしました。

脳裏には「マキマキ、トゥイッチ」と繰り返しながらリトリーブをしていると、ゴッ!有終の美で終了です。

それにしても、恐るべし「AR−HDミノー」と思いました。


使用タックル

ロッド IBXX-53MTH
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー AR−HDミノーなど



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