サラリーマンアングラー釣行記

その501 

栃木県行川

荒井 秀文

2014.4.24



20度を越す天気のなか、行川に行ってきました。

夏を思い出す晴天ですので、厳しい釣りになるのは当然です。 しかも、午後からの釣行ですので、条件的には最悪です。

川に着いて、すぐにネクタイをはずして釣支度をしました。そして、ロッド・IBXX-50MTを持って入渓をしました。



最初はスプーンで釣り下りましたが反応がありません。ヤマメの走る姿が見えますが反応しません。 30分ほど攻めましたが反応が無く、強い日差しの中、時折見かけるヤマメのライズにキャストを続けました。しかし、無反応です。

 

やっぱりフライかな?と石の上に腰をおろしながら下流を見ていると、小さなライズがありました。そのまま狙おうとしたのですが、今回は、スプーンの反応が無いので、この際、ミノーでと思い、DコンタクトUを結びキャストをしました。



小刻みのトゥイッチングをしていると、木葉でも引っかかったような動きが伝わりました。 リールを素早く巻いて取り除こうすると、キラキラ・・めちゃ小さなヤマメでした。

 

ファーストヒットがこれでは期待が薄いと思いました。しかし、戻ることは出来ずに続けるしかありません。



次のポイントは、水深もあってまずまずポイントです。

サイドにキャストをして下流へドリフト気味のリトリーブです。そしてトゥイッチを入れると、コッ!とアタリがありました。

今度は、パーマークが奇麗なヤマメでした。


さらにキャストを続けました。流れの中を狙い、トゥイッチを小さ目にしてリトリーブをすると、連続のヒツトですが、流れが強く寄せる間にバレてしまいました。


次のポイントでは、ロングキャストで瀬を攻めました。

 

やや重めDコンタクトUですので、ロッドを立ててネガカリを防ぎながらリトリーブをすると、ゴッ!

 

天候もよく水温も高めで活性が高いので、酸素の含有量の多い流れでヒットでした。


その後も数匹のヤマメを釣ったところで、林道に戻れる場所がありましたので、一度車に戻り場所の移動です。



再入渓すると、石の点在するポイントで、いきなりヤマメが走りました。 すぐにキャストをすると、難なくヒット!パーマークが奇麗なヤマメでした。

 

さらに下流に移動すると、水深のあるポイントに来ました。 しゃがんでキャストし、カウントダウン・・・トゥイッチでリトリーブをすると、数匹のヤマメが追ってきてヒットです。

 

ネットに入れて、そのままキャスト・・・・・すると、またまたヒット! そしてもう一度キャストをし、トゥイッチ・・・・またまたヒットです。

 

さらに、こんなに簡単に釣れて良いのだろうか?と思いながらキャストをしてリトリーブをすると、4連続のヒットでしたが、ネットの中には3匹のヤマメが入っていて、4匹目はネットに入れられなくそのままバレてしまいました(笑)




その後も数匹のヤマメと遊ぶ事が出来て終了としました。




活性も高くなってきたので、ミノーイングの楽しさをDコンタクトUで出来ました。


使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール A社
ライン 3.0Lb
ルアー ヘブンピュアDコンタクトUなど



[ 戻る ]