サラリーマンアングラー釣行記

その502 

栃木県熊川

荒井 秀文

2014.5.2



今回は、熊川に行ってみました。

雨の影響で増水気味と思いきや、田植えの影響で用水路が満水で、一般河川はそれほどではありませんでしたが、やや濁りが入っていて難しい状況でした。 また、中流域ですので、水温も気温も高く最悪でのスタートでした。

初夏を思わせる気温・陽射しに、活性が上がっていると思い、フラットサイドシンキングミノーで狙ってみました。 ロッドは、ミノーコントロール抜群のIBXX-50MTです。



そして、入渓・スタートしてすぐにバイトがありましたが合いません。

 

しかし、その後は全く反応が無く時間だけが過ぎ、陽射しがさらに強くなってきました。 やっぱり上流に行くしかないのか?と思いましたが、GWなので場所を探すだけで時間が無駄と思い続けて釣りあがりました。

 

しかし、やっぱり反応がありません。仕方なく、AR−Sに換えて釣り上がりました。 すると、ようやく小さなヤマメをヒットしました。



やっぱりAR−Sか!と思って続けようとしたのですが、なぜか?再度、AR−FSミノ−を付けてキャストをしました。 すると、連続のヒットです。綺麗なヤマメでした。


先程までの不振はどうだったの?と思いながら上流に移動わしました。

すると、ライズを発見!ヤマメです。

ライズの上流にルアーを落とし、すぐにリトリーブを開始すると、いきなりのヒットです。流れにものって下流でネットイン!綺麗なヤマメでした。



AR−FSミノーも立ち上がりの速さとアピール力は優れ、短い距離や狙ったピンスポットのトレースには効果を発揮するように思い、次々と狙っていきました。

その後、数匹のヤマメを釣りましたが、上流に釣人の姿が見えましたので、車に戻って、さらに下流を狙ってみました。





小さな堰堤を見ていると、ライズがあります。 下流から入渓して狙うことにしました。

しゃがんでキャストをしました。ややオーバーぎみの上流に着水。堰堤の白泡の中をトゥイッチしていると、ゴツ!・・・ヒットです。 これまた綺麗なヤマメでした。

さらに上流でもライズがあります。アプローチを慎重にして、キャストをしました。 そして難なくヒットです。

しかし、その後は全く反応が無く諦めモードです。 よく見ると先行者がいました。GWですので仕方ありません。




それにしても、AR−FSミノー・AR−Sの効果は抜群でした。


使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール A社
ライン 3.0Lb
ルアー AR−FSミノーAR−Sなど



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