サラリーマンアングラー釣行記

その504 

栃木県棒川

荒井 秀文

2014.5.7



今回は、田んぼの中を流れる棒川に行ってみました。 GWを過ぎると、田植えシーズンとなり濁りが入ってきます。 当然、勝負するのには午前中か、田んぼの作業をしてない日しかありません。


当日は、晴天に恵まれ、川に着いたときには釣が出来る状況でしたが、午後2時を過ぎると濁りが入り諦めるしかありませんでした。

 

20度を越す暑さになった日中ですので、特に、石やテトラなどのストラクチャーがポイントになります。そして、一部護岸工事のためのブロックなども良いポイントでした。

 

早々にIBXX-50MTとAR−Sが入ったルアーボックスを持ってあぜ道を歩き、川へ降りました。



そして、ファーストキャスト・・・・リトリーブを始めた瞬間にヒットです。しかも、良型のヤマメで、幸先の良いヒットにビックリです。

 

続いて、沈み石に向かってキャストをし、ただ巻きのリトリーブをすると、連続のヒット!しかし、ネットに入れようとしたのですが、逃げられました。



悔しい気持ちを抑えて、次のポイントへキャストをしました。 またまたヒットです。

 

しかし、な〜んか引きが違います??・・・雑魚です。 まぁ、こんなもんでしょ!

 

苦笑いしながら、次のポイントへ行きました。



護岸工事のブロックがポイントで、ブロックの横をリトリーブできるようにキャストをしました。流れもある中、小さなトゥイッチをすると、コン!???やっぱり引きが違う?・・またまた雑魚です。

 

すると、川を横切る者が?・・・・よく見ると蛇君です。あまりの暑さに泳いだのかも?(笑)

 

その後は、ポイントというポイントでは、雑魚達の猛攻撃を受け続けました。




風が吹き始め、雲も流れて暑さもひと段落状態になりました。 すると、ライズを発見しました。完全にカゲロウを捕食しています。 じっと見ていると、また捕食しました。ルアーでは厳しいところですが、ダメもとで狙ってみました。

 

上流にキャストして、ドリフト状態でポイントを通過させると、ラインが張ってヒットです。そして足元を通過して一気に下流に走ります。まずまずのヤマメの姿に、慎重な取り込みでネットイン。 綺麗なヤマメでした。




小さな川ですが、ポイントが小さい分正確なキャストが必要になります。その点では、キャストのしやすさ、ロッドワークの良さのから、IBXX-50MTは相棒的な存在で、どこに行くにも持ち歩いています。

そして、その後もロッド・AR−Sに助けられ、雑魚には悩まされましたが、ヤマメを数匹ヒットしたところで終了となりました。





使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール A社
ライン 3.0Lb
ルアー AR−S



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