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サラリーマンアングラー釣行記
その516
栃木県上戸倉沢
荒井 秀文 2014.7.15
今回は、上戸倉沢に行ってきました。
日中は夏日、午後は大気が不安定との予想でしたので、早朝より入渓しました。 このところ夕立が頻繁に発生していたため、普段は水量の少なく比較的楽な渓流なのですが、遡行に苦労しました。
タックルは、渓流ロッドと言えば、携帯性・操作性に優れたTLB−45DT/3 D-twitcher45に、Dコン2での勝負です。
林道を歩き、堰堤の上から入渓しました。
入渓してのポイントにキャストをし、流れにまかせてターンオーバーする辺りからトゥイッチをしながらのリトリーブ・・・・いきなり、ゴツ!幸先良いファーストです。
しかも、綺麗な山岳ヤマメでした。
続いてのポイントは、水深もあり流れもあるポイントです。
白泡が立つ流れの中にDコンをキャストし、そのまま下流へ ドリフトさせてリトリーブを開始すると、またまたアタリがあり、ヤマメの連続ヒットでした。
しかし、その後は全く反応がなく沈黙の時間が過ぎ、一度、林道に戻りさらに上流に向かい再入渓をしました。
気温も水温も、早朝から比べて高くなっているのが肌で感じ始めると、岩魚の走る姿が確認出来ました。
石に隠れてダウンでキャストをして、流れ出しのポイントからリトリーブを開始し、トゥイッチを入れると、ゴッ!ようやくのヒットです。小さな岩魚でした。
上流ですので岩・石も大きくなり、階段状のポインとも増えてきました。
水深のあるポイントの落ち込みにキャストをして、カウントダウン・・・そして、トゥイッチング・・・・いきなりゴツ!強い引きです。
途中には倒木の枝が邪魔しています。ドラグを強くしてリールを巻きました。 ようやくネットに入ったのは、まずまずのサイズの綺麗なニッコウ岩魚でした。
さらに上流のポイントに向いました。シャローなポイントですがキャストをしてみました。
ロッドを立ててリトリーブをすると、岩魚が追ってくるのが分かりましたが途中でUターンしてしまいました。活性が高くなったのか、浅い場所にも岩魚が出ていることが分かりましたので、1つ1つのポイントを丁寧に狙うことにしました。
すると、小さな岩魚でしたが、数多くの岩魚をヒットしました。
12時を過ぎ、おにぎりを食べていると、雲行きがおかしくなってくると同時に風も出てきました。
上流の林道まで少しの距離でしたので、急いでおにぎり食べて、ポイントを攻めました。
サイズアップこそなりませんでしたが、数匹の岩魚をヒットして終了としました。