サラリーマンアングラー釣行記

その532 

栃木県308CLub

荒井 秀文

2014.11.5



今回は、栃木県でもリンゴの産地にある308CLubに行ってきました。

昼食をとってからエリアに行くと、シルバーアングラー3人いました。 一人がフライで、残りがルアーでした。様子を見ながらタックルをセットしていると、フライは入れ食い、一方、ルアーは渋いもののスプーンでコンスタントに釣っていました。

チケットを購入して管理人に話を聞くと、今日のコンデションは良いとの答えでした。



そして、今回のロッドは、スプーンからクランクまでこなせるオールラウンダーのFLNE-60を選びました。

ルアーは、あえてミノーをチョイス。魚種の釣り分けで遊ぼうと考えました。 アクションの泳ぎ、飛距離で定評のあるパニッシュエリアの55Fと70Fのみで勝負です。


一投目は、70Fをキャストし、何もしないただ引きのリトリーブをすると、レインボーのヒットでした。

次は、70Fのカラーを換えて、小刻みのトゥイッチをしながらのリトリーブをしていると、連続のヒットでした。今度は、サクラマスでした。



こんなに簡単にヒット良いの?と思い、55Fに換えてやると、ほとんどのヒットはサクラマスとレインボーで、リトリーブにアクションを入れて狙っても同じでした。


一服しながら管理人に魚種を確認すると、ブルックトラウト、そしてブラウントラウトも入っているとのことでした。

また、リリースなので、上にある池でも遊んでいいというので、気分転換にやってみました。


70Fにしてキャスト。ジャークをして直ぐにレインボーのヒットでした。池が小さいこともあり、数匹を釣って下の池を見ると、ブルックにブラウンの姿が見えました。

50Fにして、ジャークとトゥイッチを入れたリトリーブをすると、動きがありました。カラーを換えて同じリトリーブをすると、素早い動きからルアーを咥えてヒットでした。ブルックトラウトでした。


こうなると、ブラウンを狙うしかありません。流れ込みのパイプ付近にはブルックがいて、流れの穏やかな場所にブラウンを発見しました。

トラウトの後方にキャストして、スローで小刻みなトゥイッチを入れ、時折ストップさせて縦の動きを見せると、ゆっくりとブラウンが動きました。そして、パニッシュが浮き上がろうとした瞬間にヒットです。



これで4種のトラウトをヒットすることが出来ました。 今更ですが、リアクション・リトリーブの違いでトラウトを釣り分け出来るパニッシュエリアに脱帽でした。


使用タックル

ロッド FLNE-60
リール D社
ライン フロロ2.5Lb
ルアー パニッシュエリア



[ 戻る ]