サラリーマンアングラー釣行記

その535 

栃木県つり天国

荒井 秀文

2014.12.2



今回は、那須にあります「つれないつり堀 つり天国」に行ってきました。

紅葉シーズンも終わり、木々も枯木状況の冬支度といった風景でしたが、活火山の茶臼岳だけは元気に見えました。

8時過ぎに着くと、すでに、フライマンが2名、そしてルアーマンが1名、釣をしていました。 今回は、大物のポンドエリアでミノーイングを考えました。ラッキーなことに、そのポンドには誰も入っていませんでした。



ロッドは、進化をしているNeue(ノイエ)の中でもパワフルな3ピースロッド・FLNE-62-3を使い、定評のあるアクションを作るパニッシュエリアで攻めました。

パニッシュエリアは、55F、70F、それにDDパニッシュ65Fの3種類を準備しました。 十分な飛距離を出すパニッシュエリアですので、トレースの距離もとれてアピールの時間が長い優位性があります。



一投目のキャストは、誰もいないために、駆け上がりから岸際をリトリーブさせるようにしました。 小刻みなトゥイッチをすると、反応はするものの口を使いませんでした。

もう一度キャストし、浮力を利用した縦の動きをリトリーブに入れると、スイッチの入ったトラウトが口を使いヒットでした。

しかも、体高がありパワーもあって、FLNE-62-3が大きく曲がり、綺麗なベンディングカーブを描きました。しかし、バットパワーのあるFLNE-62-3ですので、安心してのやり取りでネットイン。



次に、場所を変え、カラーを換えてキャストしました。リトリーブ時の縦の動きが効果的で、連続のヒットでした。まだまだ大型のトラウトがいますので、サイズは満足できませんでしたが、ヒレピンのパワーには満足するものがありました。

その後も同様なサイズのトラウトを数匹ヒットさせました。




すると、フライマンが移動してきましたので、駆け上がり、岸際を攻めることが限られましたので、DDパニッシュエリアで中心部からリトリーブに変更をしました。

そして、数投目にトゥイッチとジャークを多用してヒットでした。

若干のサイズアップはしましたが、まだまだでした。その後も数匹をヒットしたところで、フライマンが移動して、エリアが貸切状態になりました。


パニッシュエリアに交換してサイトで攻めました。 すると、いきなり口を使ったトラウトがヒット。今度は、お目当てのサイズのトラウトです。

サイズが大物と分かると慎重なやり取りになりましたが、そんな不安はFLNE-62-3が解消してくれました。

数分間のやり取りのあとにネットイン? ネットに入りません(笑)頭を入れて、なんとかネットインでした。 今回の目標の満足するサイズでした。



そして、その後も数匹をヒットして終了としました。

それにしてもパニッシュエリアは凄すぎです。


使用タックル

ロッド FLNE-62-3
リール D社
ライン ラインPE+フロロ2.5Lb
ルアー  パニッシュエリアDDパニッシュエリア



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