市田 郁一

山形県新庄市在住。最上フライフィッシングクラブ事務局長。
セクシートラウト所属。

山形最上エリアを中心とした渓流・本流のフライフィッシングを得意とし、特にドライ・ウェットの釣りはフィールドから得たハウツウを細かなところまで活かした釣りをする。
ショアからのソルトも得意で、冬は凍結路面にもめげず仕事後に片道1時間半をかけて連日海に向かうこともしばし、シーズン中は渓流のフライ〜夜のソルトとダブルヘッダーで寝る間も惜しむ釣り人。



- 2014 奥羽山渓釣行3 -


 8月10日 休日の朝 いつものコンビニでアイスコーヒーを買い車中で飲みながらSNSを閲覧していた。 台風11号来襲前日であるが、天気は曇天で少し風が強いかな?という程度だった。 状況は悪くない!しかし、奥羽山渓各所の状況が掴めていない。

 

 前日雨は降ったのだが濁る程でもない様な雨量の筈! 奥羽山渓各所でも大雨等の気象状況等荒天の時は奥羽山渓3が水の引きが早いので そんな状況下では3へ行く事が多い。

 

  そしてSNSへ一緒の釣りへ行く方を募る書き込みをしたら福島県より1名・・・( ̄▽ ̄) 結果、彼が来県したのちに午後から入渓。 水量は豊富で水色もクリアだ。 水温がやや高めな気がするが問題は特に見当たらない。

 

  強いて言えば釣り人をも拒むこの時季特有の・・・ツナギ@いわゆるメジロアブの存在だ! 自分に纏わり付くように集団で襲われる。虻でも小型の部類であるが集団行動故に小粒でもピリリと・・・的な感じである。


 

今回はトラウティンスピン ラグレスボロン[TLB−45DT/3 D-twitcher45]を初使用した。 4フィート5インチと短めながらにしてセクションは3ピースと携帯にはすこぶる良く機動性に溢れる仕様だ。

 

 ガチガチ硬いという訳でもなくバットセクション・ミドルセクション・トップセクションとそれぞれ違う要素を持ってトップとベリーで仕事をさせる的な感じの様だ。 サイド、バックハンドキャストを低弾道でルアーを入れるのに好都合だ。




 1発目にDコンタクトを結び思いっきり本命の流れにそれを入れると体高のある幅広山女魚が寄ってきた。




 その後も本命ポイントから草木下の流れと其々のポイントから良型の山女魚が前へ進めないほどに出てくれましたが、雷1発で雨脚も強くなり急いで撤収と相成りました。





使用タックル

ロッド トラウティンスピン ラグレスボロンTLBー45DT/3
リール EXIST2506
ライン PE 0.6号
ルアー D-CONTACTD-COMPACTD-INCITE 44AR−FSミノーAKM48




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