市田 郁一

山形県新庄市在住。
20年のショップ経験を生かし釣種も多岐に渡るが主に渓流から汽水域までのトラウトをフライフィッシングとルアーフィッシングで活動中。
またショアからのシーバス・ロックフィッシュも渓流オフに活動。

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- 奥羽山渓釣行4@十和田湖 -


10月12日 十和田湖

渓流禁漁後再びトラウトの釣りへ・・・
今回は奥羽山渓ならぬ奥羽山系の北端...青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖へ友人4名と行って参りました。

山形からは私と鶴岡市の佐藤佑哉さん、秋田県横手市から佐藤剛さん、十和田湖界隈からは鹿角市の阿部 恒章さん、岩手県からは加藤茂夫さんが参戦。

私的に十和田湖は、はじめての地。
地元から離れて釣りをする事は稀な私を誘ってくれたのは釣友の秋田は横手市の佐藤剛さん、そして同行として自分と同じ山形県鶴岡市から佐藤佑哉さんも初ヒメマス釣りに同行。
横手の佐藤剛さんと私が一緒に現地へ!
鶴岡市の佐藤佑哉さんは10月11日〜の荒雄アングラーズミーティングの初日に参加していた為現地から直行・・・流石に若い!タフすぎる。

12日未明に私と佐藤剛さん、単独の佐藤佑哉さんが現地に着く。
軽く夜食を摂り夜明け出陣まで仮眠。
仮眠するにも着込んでいたのだが寒い!寒すぎる(≧∇≦)
寒くて30分毎に起きていた様な?
そんな折、岩手の加藤茂夫さんも到着。
先ずは仮眠と相成りました。

夜明け後も寒くて動きが悪い(笑)
各々準備をしていざ!
私は場所に応じラグレスボロンTLBー45DT/3とIBXX-53MTHの2本立て。




前情報では湖なのにロッドの長さは5フィートクラス、ラインも4〜5LBとルアーもスプーンで3g程度と渓流タックルでOKとの事だったのだが・・・さてさてどんな釣りになるのか楽しみであった。
産卵間際に接岸する個体を狙う為、ショートロッド選択だった様だ。

場所選びをしていると岸から数メートルの波打ち際を回遊する個体群を見つけ沖目にニアキスをキャスト!
追って来るが中々食わず・・・

色々試行錯誤してみると・・・徐々にパターンが見えてきた。
沖へキャスト⇒水中の草類に引っ掛からない程度にジャーク&フォールで寄せて殆ど足もとでボトム着底⇒シェイキングまたはボトムバンプ!
肝はフォール中のキラメキが明暗を分けている様だった。
これの繰り返しで焦らして攻撃が良いみたい。
横で寄せて縦で誘うパターン・・・何だか操作的にはエギングをやっているような感じ!
口元をルアーが通過してから威嚇動作をやっている様にも見えるので食性で口を使っているのではない事も容易に想像できる。
鮭の河川調査釣りもこんな感じだった筈。




時間的に時合なのか、回遊によるものなのか、水温も関係しているような?
今回のヒメマス釣りは全てが初めてなので結果的に全てが疑問形だった。
紅葉はじまりの十和田湖の素晴らしさに感謝!
そして4人の釣友にも感謝な1日でした。

ニアキスの縦フォール・ピュア日本アワビをメインにJADE-43s、Back&Forth 、D-CONTACTと時合のパターンに合わせてスレない程度でローテーションすると良かった。


佐藤剛さんは狙ったヒメマスを逃さず確実に食わせに持ち込み幅広の雄をσ・∀・)σゲッツ!!


佐藤佑哉さんも初ヒメマスに感激の様子。



◆使用タックル◆@

ロッド トラウティンスピン ラグレスボロンTLBー45DT/3
リール ダイワ 2004サイズ
ライン ナイロン4LB

◆使用タックル◆A

ロッド IBXX-53MTH
リール EXIST2506
ライン PE 0.6

ルアー D-CONTACTJADE-43STROUTIN’SURGER-SH 4cm
PURE ピュアシェルU/ピュア日本アワビ3.5gBack&Forth 4g
niakis 3g 4g 4gはシュアフックスーパーヤマメに換装



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