サラリーマンアングラー釣行記

その543 

栃木県発光路の森

荒井 秀文

2015.2.5



今回は、発光路の森に行ってきました。
朝の冷え込みも厳しく、関東では雪の予報が出ていたのですが、栃木は午後から雪の予報でしたので、午前中だけを計画して行ってきました。

途中、友人に電話をすると、休みでしたので友人宅を経由して8時過ぎに着きました。 チケットを払ってタックルをセットしていると、チラチラと雪が・・・・
やはり、山岳地域ですので雪の降り始めが早く、帰り道を心配しながらのスタートとなりました。


ロッドは、FLNE-60で、いつものごとくパニッシュエリアを考えたのですが、クリアーなエリアに見える底は深く、トラウトも底の方に定位している状況でしたので、戦略変更で、2個しか持っていないボトムトレーサーで狙うことにしました。


充分すぎる飛距離でカウントダウンをして、ボトムのただ引きをしてみました。

数投目にアタリがありましたがヒットしません。もう一度キャストしてリトリーブをすると、手前の駆け上がりでヒットです。 よく見ると岩魚でした。


やっぱりボトムか!と思いながらボトム狙いをすると、レインボーのヒットに続き、岩魚が数匹釣れました。


すると、チラチラと降っていた雪が本格的に降り始めると、水面にライズの波紋がいくつか出るようになりました。 ひょっとして表層を意識しはじめたのか?と思い、パニッシュエリアに結び換えてキャストをしました。

これが正解で、すぐに岩魚のヒットです。


そして、カラーを換えながら狙って、連続のヒットでしたが岩魚ばかりでした。



このエリアは大きなポンドが3つありますので、他のエリアを散策してみました。

キャストをしてリアクションを考えて狙っていると、今度はヒットするのはレインボーばかりでした。

ルアーボックスを持たずに散策していたので、ルアー交換は出来ません。したがって、場所を移動して狙うしかなかったのですが、ヒットするのはレインボーでした。


その後、雪も積もり始めたので数匹をヒットところで終了としました。

しかし、やっぱりパニッシュエリア、チューニングしても効果的だったことにビックリです。


使用タックル

ロッド FLNE-60
リール D社
ライン PE+フロロ2.5Lb
ルアー  ボトムトレーサーパニッシュエリア



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