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サラリーマンアングラー釣行記
その５４９
栃木県西荒川、荒川
荒井 秀文
２０１５．３．１４ |
今回は、西荒川・荒川に行ってきました。
ロッドは、BST-HM53Lで、ルアーはヘブン5ｇで狙ってみました。まだまだ水温の低い時期ですので、活性のある魚は釣られてボトムの攻略を考えて、ヘブンをセレクトしました。
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キャストのしやすさは折り紙付のBST-HM53Lですので、狙い通りにルアーが着水するのですが、まったく反応が無く時間が過ぎました。
そして、下流に下りながら狙い続けると、ようやく小さなヤマメがヒットしました。川底をネガカリ覚悟でのリトリーブでのヒットでした。
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その後はまったく反応が無く、車に戻り、下流に移動をしました。しかも、東荒川と西荒川が合流しＣ＆Ｒの荒川よりさらに下流です。
本来、ヤマメの生息域ではないのですが、葦で覆われ釣りをしている姿を見たことがなく、単なるチャレンジ精神でやってみました。
葦で川の流れが見えないために、川の中を遡行するしかありません。アップキャストをして反応を見る。そして移動・・・・を繰り返していると、ヤマメをヒットしました。
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いるじゃん！と思い、さらに上流に。すると、開けているポイントに来ました。
キャストしようとした時にライズがありました。キャストを止めて、もう一度ライズがあるかどうか待ってみました。すると、流れのサイドでライズを確認出来ました。
慎重に狙いを定めてキャスト・・・やや流れの先に着水。リトリーブをすると、すぐにアタリがあり、ヒットです。小さいヤマメですが綺麗なヤマメでした。
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さらに上流に行くと、開けたポイントが数ヶ所あり、そのポイントでは必ずと言ってよいほどヤマメがヒットしました。しかし、すべて小さいサイズでした。
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ほとんどのポイントは水深もなく、リトリーブが難しい状況でしたが、その後も数匹のヤマメが出てくれました。
葦の中を流れるために、守られてい感じのする場所でしたので終了しました。
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サイズアップこそ出来ませんでしたが、綺麗なヤマメに合うことが出来て、なぜか守ってあげたい気持ちのする釣でした。
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