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サラリーマンアングラー釣行記
その550
栃木県大内川
荒井 秀文
2015.3.25 |
今回は、里川で解禁日だけにヤマメの放流をする大内川に行ってきました。
解禁から約1か月が過ぎようとしていましたので、釣果は期待が持てない釣行と覚悟して出かけました。
川に着いたのが午前11時でした。ちょっとのんびり出かけすぎたのか?釣りきられて魚がいないのか?強風の為なのか?釣人は誰もいませんでした。
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小河川ですので、短めのロッドで操作性を重視して、IBXX-50MTを選びました。ルアーはヤマメに効果的なAR-Sです。
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突風に近い風でしたので、ダウンで攻めることにしてスタートしました。
一時間ぐらい攻め続けましたが、全く反応が無く撃沈モード全開でした。
やはり釣りきられたのか・・・・?と思いながら車に戻り、場所を移動し、ダメだったら別の河川に移動することも視野に考えて再入渓をしました。
そして、ダウンキャストした1投目にヒットでした。小さなヤマメですが、年越しをした綺麗なヤマメでした。
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気分転換で釣り上がりのアップキャストで攻め方を変えてみました。
すると、次のポイントでも年越ししたパーマークの綺麗なヤマメが釣れました。
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ブレードが驚異の回転をするAR-Sですので、アップキャストの着水後すぐにアピールできる利点が効果的で、さらに数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。
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水深のあるポイントで定位しているヤマメを数匹確認出来ました。
AR-Sのカラーを換えて、キャストをして、流れに乗せてポイントまでリトリーブをすると、簡単にヒット!
今度は、放流物のヤマメでしたがサイズアップした分、パワーもあって楽しむ事が出来ました。
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こうなると、釣スタイルにも余裕がでるものです。キャストしてからは、IBXX-50MTのロッドワークを活用してのトゥイッチング・・・・
AR-Sのスライドする動きで、よりアピールが増してさらに数匹が釣れました。
今更ですが恐るべきAR-Sと思いました。
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入渓時間が遅いという事もあり、お腹が空いてきたという事もあり、最後のポイントと決めてキャストをすると、簡単にヒットです。そして、やり取り間にライズがあったために、もう一度キャストをすると、連続のヒットでした。
春先のみの里川の釣りですが、AR-Sで十分に楽しむ事が出来ました。
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