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サラリーマンアングラー釣行記
その555
栃木県荒川
荒井 秀文
2015.4.19 |
今回は、荒川のC&R区間にイブニングの1時間勝負でチャレンジをしました。
日曜日のイブニングという事もあり、フライマンが一人でしたが、タックルをセットしている間に帰ってしまいました。つまり、C&R区間全部を貸切状態で、贅沢にも、どこのポイントを狙うか迷う状態でした。
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ロッドは、BST-HM53Lで、ルアーはヒラウチの効果抜群のDインサイト44を最初に付けてスタートです。
日が暮れるまでのは約1時間しかありません。すぐにキャストを開始。サイドからドリフトしターンオーバした瞬間にヒットです。
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さらに下流に移動しながらキャスト。流れもあるので、小刻みなヒラウチというより、パタン、パタンとゆっくりと動くようにすると、連続のヒットでした。
その後も同様に攻めるとヤマメを数匹ヒットしました。
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ライズが1つ2つと増え始めました。そして、石にはガガンボが無数付きはじめました。
ライズを狙ってキャストをしても反応がなくなりました。捕食パターンの違いを感じましたので、AR-Sに換えてライズを狙いました。
トレースラインとリトリーブスピードを意識すると、すぐにゴッとアタリがありヒットでした。
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そして数匹をヒットし余裕が出ると、カラーを換えカラーの違いがどのように影響するのかを試みました。
夕方のイブニングという事もあり、光量が少なくなるためか、最初は黒でもヒットしていたのが、黄色や白の反応が多くなりました。
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そして、水面をフラッタリングするヒゲナガカワトビケラのハッチが始まると、誘われるようにライズも多くなってきました。
AR-Sの明るい色をキャストし、ロッドを立てて、波紋が出るぐらいの水面直下でブレードが回転するようにすると、ドライフライに飛びつくようにヤマメがヒットしました。
同じようにして幾つかのライズを狙うと、100%近い確率でヒットが続きました。
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辺りが薄暗くなるにつれ、フラッタリングを狙うヤマメが激しさを増して、AR-Sへの反応も凄いものがありました。
たった1時間ちょっと釣時間でしたが、今までにない反応にビックリです。
AR-Sは普通でもよく釣れるのに、今回のイブニングでのヒット率は凄く、釣り方も勉強になったイブニング釣行でした。
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