サラリーマンアングラー釣行記

その556 

栃木県野沢

荒井 秀文

2015.4.22



今回は、野沢に行きました。

小渓流で釣人が多く、プレッシャーとの戦いの渓流ですが、近いので出かけてしまいます。

午前8時前に着いたのですが、すでに先行者の車が2台あります。そして1人が準備をしているところでしたので、下流に戻り入渓をしました。

ロッドは渓流で便利な3ピースロッド・MT-S56ULM/3を使いました。

ルアーは立ち上がりの良いAR-FSミノーです。 小渓流はポイントも小さく、ルアーの立ち上がりも重要なことでAR-FSミノーを選びました。


流れの頭にアップキャストしてリトリーブを開始すると、いきなりのファーストヒットでした。しかも、今季初の岩魚のヒットで、幸先の良いスタートでした。

そして、次のポイントでも岩魚をヒット、これは入れ食いの予感と思ったのですが、それからはまったく反応がありません。



しばらくたって、ようやくヒットしたのは、小さなヤマメでした。この区間でヤマメを釣ったのは初めてで、小さくても奇麗なヤマメに感動しました。



人家から近いので堰堤が多いのも特徴で、それが渓魚がいるポイントにもなります。

堰堤下のポイントでは岩魚が定位しているのを発見しました。
しゃがんでトレースラインを考えてキャスト。ルアーが着水すると同時に岩魚の姿が見えなくなりました。それでも諦めずに、トゥイッチをしながらリトリーブをしていると、岩魚のヒットでした。

水の透明度が高いので、岩魚がルアーを見つけるのが早く定位から動いてのヒットでした。


さらに上流に行くと、木々が新芽をだし気分も爽快そのもので、小さいながら岩魚を数匹釣ることが出来ました。

そして、一度車に戻り、上流部には先行者の車が増えていたために、さらに下流部に移動をして狙ってみることにしました。

人家もあって現実逃避には欠けましたが、すぐに岩魚がヒットしてくれて、その思いは薄れてきました。



水深のあるポイントで、岩魚を発見。すぐにキャストをしました。

水中のルアーの動きを確認しながらリトリーブを続けると、ルアーを追ってきます。 そして、トゥイッチを止めた瞬間にヒットしました。

その後も数匹の岩魚に遊んでもらえた日となりました。




使用タックル

ロッド MT-S56ULM/3
リール D社
ライン PE+2.5Lb
ルアー  AR-FSミノー



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