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サラリーマンアングラー釣行記
その568
秋田県赤倉沢
荒井 秀文
2015.6.15 |
今回は、秋田・赤倉沢に行ってきました。
ロッドは、マジカルトラウトのMT-S56ULM/3で、立ち上がりの早さ、水噛みの良さのAR-FSミノーを使いました。
エアコンの効いた車内から熱気の残る山中に降り、急いで釣支度をしてスタートでした。
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入渓してしばらく反応が無く、時間だけがむなしく過ぎました。
そして、ようやく瀬の中からヒットしたのは小さな岩魚でした。
どうしても水深のあるポイントを攻めがちですが、水温、時間によっては定位する場所が違うことに気づきました。
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次からの攻めを、瀬尻に定位していると想定してキャストをして、そのあとに流れ込みなり、水深のある場所を攻めるようにしました。
すると、これが大正解でした。
流れの中の石を偏光グラスで探すことから始まり、トレースラインを想定しキャスト。小刻みなトゥイッチングをすると瀬かのヒットがあるようになりました。
サイズこそアップしていませんが、数匹の岩魚と遊ぶ事が出来ました。
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入渓時間も遅いこともあったので、あまり奥に行けません。
気持の焦りを抑えながら、瀬を攻め続けると、流れ込みでライズを発見しました。しかも、瀬でも定位している岩魚を見つけました。
しゃがんでのキャストで、まず瀬の岩魚をヒットすることが出来ました。まずまずの岩魚に驚きながらも、ライズの魚を狙いました。
キャストをしてロッドを立てながらリトリーブをすると、二匹目の泥鰌ならぬ岩魚がヒットしました。
リリースをして、急いで次のポイントを狙いました。
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キャストしてすぐにヒットしたのですが、引きが違います。スレ?と思いながら取り込むと、パーマークが奇麗な山岳ヤマメでした。
過去において数匹釣った記憶がありましたが、ここ数年は見ることがなく、綺麗な魚体に惚れぼれしてしまいました。
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そして、その後は数匹の岩魚と遊び終了としました。
小さなポイントが多い渓流ですので、ルアーの立ち上がりも考えてAR-FSミノーを使いましたが、瀬のようなところでも効果的なことを確認出来ました。
また、ルアーのカラーも目立つ色を使うことで、トレースの確認もできたことも釣果になったような気がしました。
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