サラリーマンアングラー釣行記

その569 

秋田県役内川

荒井 秀文

2015.6.15



秋田・役内川のイブニングを狙いました。
人気な有名河川ですので簡単には攻略できないと思いましたが、折角来たのでチャレンジをしてみました。

ロッドは、BST-HM53LでD−コンタクトのみでの勝負です。 まず、堰堤から川に下りて狙う事にしました。



一投目・・・??流れが強くて反応がありませんでした。二投目・・・強い流れを横切るようにリトリーブをすると、コッゴ〜・・?ロッドが大きく曲がりました。そして、強い流れの中でもロッドに魚振が伝わってきました。

下流には移動出来ない場所でしたので、ドラグ調整とロッドに任せるしかありませんでした。しかし、BST-HM53Lは掛けた魚を余裕を持って的確に対処してくれて、ネットインが出来ました。さすが「誰もが使いやすい道具」のコンセプト通りでした。

そして、釣れたのは奇麗な役内らしいヤマメでした。



次に、場所を移動して、コンクリートのテトラ前を狙う事にしました。

キャストして、トゥイッチングをすると、テトラ前ですぐに反応があり、ヒットでした。 しかし、先程のヤマメと違った魚振が伝わってきました。よく見ると岩魚でした。

それほど大きくありませんでしたが、この地域で岩魚を釣ったのが初めてで感動をしました。



さらに下流に移動をすると、ライズがありました。

トレースラインを考えてキャストを対岸にしました。リトリーブでターンオーバーするところをライズポイントに考えて、思い通りに出来た瞬間にヒットでした。

ヒットしたヤマメは、体高がありましたので、やり取りも十分に楽しむ事が出来ました。


さらに下流でライズがありました。ロングキャストとなりましたが、難なくライズポイントまでDコンを飛ばすことが出来ました。

そして、トゥイッチをしているとコッ!と小さなアタリがあってヤマメをヒットすることが出来ました。 やや小ぶりでしたがパーマークの綺麗なヤマメでした。

その後も同じようなサイズのヤマメをヒットすることが出来ました。



最後にしようと思って川を見ていると、魚体を出してライズするヤマメを発見しました。 サイズもまずまずでしたので、有終の美には最適と勝手に思い、狙う事にしました。

もう一度ライズするのを待って、位置の確認をしてキャストをしました。しかし、そんなに甘くはありません。リトリープスピード、トレースライン、ルアーの着水を考えてもう一度行いましたが反応なく終わってしまいました。「逃がした魚は大きい」と言いますが、ライズした魚はい〜いサイズでした。

悔しさから最後の一投・・・・そして、トゥイッチング。ラインの収納を兼ねてのリトリーブにゴッ!ヒットでした。 サイズもまずまずで、ライズで見た魚とは違いましたが、とりあえず「良し!」として終了としました。



使用タックル

ロッド BST-HM53L
リール D社
ライン PE+3.0Lb
ルアー  D−コンタクト



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