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サラリーマンアングラー釣行記
その582
福島県水無川
荒井 秀文
2015.9.29 |
今回は、自宅を9時過ぎに出て、のんびりとした渓流で、福島・水無川に行って来ました。
気温は19度、風も冷たく感じ、秋めいた陽気でのスタートです。
ロッドは、BST-HM53LでDコンパクトを結んで始めました。
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入渓してしばらく反応がなく時間が過ぎました。
ようやく魚影を確認できたのは、川底が砂の多いポイントで山女魚が定位していました。
すぐに上流にキャストをしてトゥイッチング・・・・しかし、追ってきますが口を使いません。
もう一度狙ってみましたが追ってきますがヒットしませんでした。
しかし、魚影を確認すればやる気も出ます。
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次のポイントへ移動してキャストをしました。流れを利用してドリフトからリトリーブを開始すると、小さなアタリがありファーストヒットです。
釣れたのは可愛らしいヤマメでした。単純な僕ですので、小さくても釣れれば気合がアップします。
そして、次のポイントでは小さな岩魚のヒットでしたので満足することは出来ませんでした。
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その後、やる気と気合だけで数匹のヤマメ・岩魚をヒットしましたがまだまだです。
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そこでルアーをシンキングミノーの定番・Dコンタクトに交換して、上流を目指しました。
そして、いくつかのポイントでヤマメ・岩魚をヒットすることが出来ましたがサイズアップを図ることが出来ませんでした。
そして澄んだ流れの中に良型のヤマメを見つけました。
アップキャスト後ロッドを立ててシェイキング・・・すぐにヒットです。しかし、ランディングネットを準備している間にバレてしまいました。
逃がした魚は大きいと言いますが、まさにその状況で撃沈でした。
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これで今年の渓流釣りが終わるのか思いながら、最後の堰堤に来ました。
慎重に狙いを定めてキャストをしました。
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着水してトゥイッチをすると、ロッドに衝撃が・・・・ネガカリ? と思ったら明らかに魚振でした。
やり取りをしてランディングネットに入れることが出来ました。
良型の岩魚です。
まさに、渓流釣最後の有終の美と言った感じです。
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終わりよければ全てよし! という言葉がありますが、気分爽快で終了した釣行でした。
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