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サラリーマンアングラー釣行記
その585
栃木県つり天国
荒井 秀文
2015.10.23 |
今回は、県北の那須にある「つれない つり堀 つり天国」に行って来ました。
それぞれに特色のある3つのポンドがあります。
ルアー専用の水深2m前後のポンドエリアと、岩が入っているルアーとフライが出来るポンドエリア、それに、キャッチ&リリース専用で、フライとルアーが出来るエリアの3つがあるので、各々が思う釣を楽しむ管理釣場です。
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どのエリアに入ってもよく、行き来も自由ですが、中でも大型のトラウトが多く、ルアーで攻められていて手強いキャッチ&リリースのエリアに入りました。
すでに3人の若いアングラーが釣りをしていましたが釣れている様子がありませんでした。
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先輩と話をしながらタックルをセットしてスタートしました。
今回は、FLNE-60-3とFLNE-61Mの2本を用意しましたが、ルアーはパニッシュエリアのみでミノーイングをマスターする考えです。
すでに釣をしているアングラーが苦戦している中、先輩が幸先よくヒットしましたので、それに続けとキャストを続けましたが全く釣れません。
トラウトは表層にのんびりと泳いでいるのが分かりましたが、トゥイッチやジャークのパニッシュエリアの動きには反応しませんでした。
こうなれば色々と試さなければと、リトリーブスピードの変化を加えて狙いましたが、口を使う様子が感じられませんでした。
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仕方なく、エリアを一周しながらトラウトを観察すると、紅葉した落葉に反応するトラウトの姿を見ました。
ひょっとしてドライフライのように水面を狙えば・・・・とか、縦の動きを多くしてゆっくりと浮き上がる動きは・・・とか。
そして思ったことを実行してみました。これが見事に正解です。
ルアーが着水してシケーダのように水面で波紋を立てて止まった瞬間に、一気にリールを巻き潜らせる・・・そしてストップして浮かせる。
これを数回していると、水面が持ち上がりロッドに強いアタリが・・・・・そして、一気に走りだしました。
そしてジャンプ!リールのドラグを調整しながらようやくネットイン。
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次にルアーのカラーを換え、そして、ロッドを換えながら同じようなアクションを繰り返すと数匹を釣ることが出来ました。
しかし、その後は続きません。またまた試行錯誤・・・・
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基本に戻って、トゥイッチをしていると、ヒットが続くようになりました。
時間帯での情報の変化をつかみ、それをルアーであらわすことが釣果になったような気がします。
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それにしても、FLNE-60-3、FLNE-61Mともに振り抜けの良さは抜群で、さらにルアーコントロールが出来てパニッシュエリアを扱うことが出来て最高でした。
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