サラリーマンアングラー釣行記

その588 

栃木県上永野ルアーフライフィールド

荒井 秀文

2015.11.18



今回は、上永野ルアーフライフィールドに行って来ました。

8時30分ごろ着くと、すでに3人の釣人がいました。 久しぶりに来たので、エリアの状況を管理人から聞きました。ミノーよりもマイクロスプーンの方が良いとのことで、不安のなかタックルをセットしました。

ロッドは、パワフルでかつ繊細な釣が出来るFLNE-60-3で、パニッシュエリアを使いました。



流れ込みが良いとのことでしたが、すでに釣人がいましたので、空いているスペースから遠投でスタートです。

一投目はルアーの着水と同時にヒットしたのですが、バレてしまいました。「easy easy」と思いながら2投目・3投目・・・しかし、それからまったく反応が無く、ルアーカラーをチェンジしながら試行錯誤の時間に突入でした。

時間によって水車と流入が管理されているので、まったく水面がシーンとしている時間もあり、よけいに試行錯誤から脱出できない状況でした。

そして水車が回り始めて流れと波紋が出来き、その中にキャストをすると、ようやくファーストキャッチが出来ました。 ルアーの着水後、すぐに潜らせてシェイクした瞬間のヒットで、綺麗なサクラマスでした。

一匹を釣り上げ気持ちも落着き、2匹目も同様にヒットすることが出来ました。



水の動きがある時が勝負と思い、ジャーク、トゥイッチを多用して数匹のニジマス、サクラマスをヒットすることが出来ました。





そして、水車が止まるとマッタリです。 そんな時は休憩が一番。コーヒーを飲んで再スタートです。

数投した時にアタリがありました。 シェイクでスローリトリーブをしていた時のアタリで、もう一度キャストをして、同様にシェイクでスローリトリーブをすると、今度はヒットでした。

しかし、続きません。水車が動きだすのを待つしかないのか?と思っていると、ライズと表層を泳ぐトラウトを発見。 ダメもと狙ってキャストしました。

リトリーブを開始しました。フローティングの浮力を利用してリトリーブを止めて、縦の動きを加えると、口を使いヒットです。 ジャンプもなしで潜ろうとしています。寄せて来ると岩魚でした。しかしランディングに失敗してしまいました。

すると、水車が動きだしチャンスタイムです。 キャストしてすぐにヒットです。なかなかサイズでネットイン出来たのは岩魚でした。



その後も水車が止まるまでに数匹をヒットとて終了しました。

なかなか難しい釣りでしたが、パニッシュエリアの威力は健在でした。




使用タックル

ロッド FLNE-60-3
リール S社
ライン PE+2.5Lb
ルアー  パニッシュエリア



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