礒野 寛之

神奈川県横浜市在住。
過去にトラウトキング選手権大会の優勝経験あり。

様々な楽しみ方ができるエリアフィッシングの魅力にどっぷりと浸かり続けている20代のアングラーで、キャスティング横浜磯子店のスタッフでもある。



《 槻の池フィッシングエリアレポート 》


皆さんこんにちは、フィールドスタッフの礒野です。
9月初旬、長野県にある槻の池フィッシングエリアに行ってきました。

以前からここの釣り場はロケーションが素晴らしい!との話を多くの方から聞いていたのでワクワクしながら釣り場へと向かいます。

雨からのスタート

ロッドは3ピースモデルのFLNE-62-3をチョイス。遠投性、操作性に優れているので、槻の池FAのような大型ポンドで、積極的な釣りを展開することができます。


さて、親切なスタッフさんから釣り場情報を収集することもでき、ちょっとのんびり昼前にスタートです。釣り場を観察すると、台風の影響もありインレットからは濁りのきつい水が入ってきています。

まずは濁りの境界ラインを意識しながらパニッシュエリア70Fを投げてみます。すると早速ヒット!しかし、大ジャンプされ、ルアーは5m近く横に吹っ飛ばされてしまいました。そしてフックは伸び伸び...!槻の池FAの魚のコンディションの良さを1匹目から体験でき、俄然やる気は高まります。

フックを丈夫なものへ変更し、水の流れに変化があるポイントへ丁寧にパニッシュをトレース。すると...ヒレピンの素晴らしいコンディションのトラウト達がガンガンに遊んでくれましたよ♪


良いサイズが連発!



シルバー系のカラーにするとブラウントラウトが好反応

いつものアルビノパール。本当良く釣れるカラーです


15時頃になると雨は止み、日も出てきました。魚は水面を意識するようになり、表層をウロウロしています。

「こうなったら虫パターンでしょ!」ということで、水面系プラグやMKスプーンTRAP1.0g(51.LUW)で落下した虫をイメージしながら動かすと、奪い合うように食ってきます。トップウォータープラグは1つしか持ってきていませんでしたが、美蝉や亀主で沖の魚を狙ってみても面白かったかも知れませんね!


その後もポイント、天候によってミノーと水面プラグを使い分けることで、たくさんのトラウトに遊んでもらいました。

最高のロケーションの中で釣りができるのでとても気持ち良いですよ!是非みなさんも行ってみてください。


最高の景色。夕日もすごく綺麗みたいです

 


Facebook「スミストラウトワールド」では、今回槻の池FAで使用したパニッシュのカラーの使い分けについてざっくりとではありますが、記事にしていますので、よかったらチェックしてみてくださいね。


≪使用タックル≫

ロッド フィールドリーム・ノイエEV FLNE−62−3 (SMITH)
リール 14プレッソ2025H(DAIWA)
ハンドル F.V40−43(LIVRE)
バランサー カスタムバランサー(LIVRE)
ライン PE0.3号+フロロ3lb
ルアー パニッシュ55SPパニッシュエリア70F、パニッシュエリア55FDDパニッシュエリア65F、MKスプーンTRAP1.0g、水面系プラグ



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