GW連休後、下げ水のタイミングに釣行が重なり、幸運にも2尾の魚を獲ることができた。
次なるターゲットは神通川らしい大型。記憶に残る1尾と出会いたい。そんな思いで釣り場に立ったある日の夕暮れ。神通大橋下流右岸の馬の背から釣りを開始した。
先行者から少し間隔を空け、神通大橋下流の流れの中に立ちこんでいった。ロッドは飛距離とパワー重視でIBXX-88MSD。ルアーはDEEP90。地形の変化、大岩や障害物の前後を意識しながらトレースし、中層を広範囲に探っていく。馬の背のブレイクは、深さや落ちこむ角度に違いはあるものの、JR橋脚まで延々と続いていた。流れの中のヨレを探りながら、馬の背の前にできた深場しっかりルアーを送り込む。ターンさせる角度や位置に変化を加えながら、特に大きな石が崩れたような変化のある場所は、舐めるようにゆっくりと誘っていった。
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