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サラリーマンアングラー釣行記
その６２６
福島県土羅入沢
荒井 秀文
２０１６．８．１ |
今回は、福島県・土羅入沢に行って来ました。
ロッドは、渓流・源流に大変便利なテレスコピック・ＭＴ-ＴＥＳ50ＵＬＭで、ルアーは、ボトムノックスイマーⅡです。
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午後に着いてすぐに入渓しました。
林道からのアクセスも楽でしたので、しばらく反応が無く撃沈モードでした。
しかし、諦めかけた時にファーストヒットがありました。
小さなポイントで、いつものようにロッドを上下に動かし縦の動きからのヒットで、綺麗な岩魚でした。
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すると、次のポイントでも岩魚のヒットでしたが、それからしばらく反応がありませんでした。
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ようやく水深のあるポイントを発見しました。
しゃがんで流れ込みへキャストをしました。縦の動きをロッドで演出し、ダートするボトムノックスイマーⅡを想像しながらリトリーブを続けると、ゴツーンとアタリが・・・・・
久しぶりに岩魚のヒットでした。
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すると、快晴だった天気も、薄暗くなりポツポツと雨が降りだしてきました。
ちょっと無理かな～と思ったのですが、諦めきれずに、本降りになるまで続けることにしました。
これが好転したのか、何でもないポイントから岩魚がヒットすると、小ぶりですが岩魚のヒットが続きました。
ボトムノックスイマーⅡの縦の動きと横の動きを組み合わせながらのヒットでした。
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クランクになっているポイントに来ました。
流れ込みにキャストをしてロッドを動かしながらリトリーブをすると、ロッドに違和感があるもののスムーズにリールが巻けます。
足元まで来ると、？？？？えぇ～・・・岩魚？ 岩魚の稚魚のヒットに驚きました。
フライでは何匹も釣った経験がありますが、ルアーと同じ位の大きさなのに・・・と思いつつ驚きでした。
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すると、それからは岩魚の稚魚ばかりヒットするようになりました。
最初は、楽しんでいたのですが、やっぱり釣っちゃいけない！と思い、しばらく上流に歩きました。
しかし、川を覗くと稚魚が多く終了としました。
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すると、待っていたかのように雨も本降りとなり、暑かった空気も下がり気持ち良く下山が出来ましたが、今回もボトムノックスイマーⅡの威力を感じた釣でした。
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