サラリーマンアングラー釣行記

その627 

福島県奥川

荒井 秀文

2016.8.10



今回は、福島県・奥川に行って来ました。

タックルは、ベビーシンキングミノーを自由に操るロッド・TLB−45DT/3 D-twitcher45で、“リーリング深度”で、“トゥイッチ”で、“リフト&フォール”で、“逆引き”で、様々な攻略が可能なルアー・Dコンセプト48MDを使いました。



早々に入渓して数投目でヒットしたのですが、ネットに入れる前にバレてしまい、幸先の悪いスタートでした。

そして、水量がある河川でしたが、河原が少なく遡行に苦労をしました。 尚且つ、夏の日差しが追い打ちをかける条件で最悪になって行きました。


しかし、水深のあるポイントでヤマメをファーストヒットして、やる気が湧いてきました。

アップキャストして、カウントダウン・・・・トゥイッチを入れた瞬間のヒットでした。



すると、その次の瀬のポイントでも、ヤマメのヒットでした。 キャストしてドリフト・・・トゥイッチングで簡単にヒットでした。

この連続ヒットでモチベーションも上がり始めました。



次のポイントは水深があります。

Dコンセプト48MDは、“もがき、くねる”ような悶動誘惑からリトリーブをすると、トゥイッチからのヒラ打ちの慣性スライドで誘う、そして、キレのあるアクションをさせると、簡単にヤマメがヒットしました。



その後、数匹をヒットさせると、岩盤にぶつかる流れのポイントに来ました。




キャストからドリフト、そしてリトリーブをすると、すぐに明確なアタリがありました。

流れに乗って下流に走るパワーは強く、ロッドが大きく曲がると同時に、一緒に下流に走りました。 ネットを準備すると、今度は上流に走りだし、魚とのやり取りを楽しんだ後にネットイン。

まずまずのサイズの岩魚にビックリでした。



その後は数匹を釣り上げ終了としましたが、Dコンセプト48MDで攻めた釣という感覚が残る釣行で、楽しい釣りでした。


使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー  Dコンセプト48MD



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