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サラリーマンアングラー釣行記
その６２９
山形県大井沢
荒井 秀文
２０１６．８．２６ |
今回は、久しぶりに山形県・大井沢に行って来ました。
水害復旧の工事も一部終わり、流された橋も付替えられて入渓が出来ましたが、流れやポイントは変わって、自然の凄さを感じながらの釣りでした。
ロッドは３ピースで便利な MAGICAL Trout MT-S56ULM/3を使いました。
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釣支度を済ませて入渓をしようとすると、畑で農作業をするオジさんがいたので挨拶をしました。
すると、オジさん「この川は、水害で魚がいなくなったぞ、川も変わっちゃたし・・・・・」「昔はざっこがいっぱいたけど・・・・」と。私「とにかく折角来たので遊ばさせていただきますよ・・・」オジさん「まぁ、い～っぱい釣っとごれ～・・・」私「ありがとうございます。がんばりまぁ～す」と会話をして川に立ちました。
確かに、今までと違った流れになっているのに気づきましたが、岩魚のつくポイントを見抜く楽しさが加わり釣り上がりました。
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入渓して３つ目のポイントでアタリがありましたがバレてしまいましたが、「オジさん、いるじゃん」とつぶやきながら、魚影に安堵を感じました。
そして次のポイントもバレ、その次もバレ・・・３連続バラシに、自分の下手さ加減に苛立ちを感じ、深呼吸をして次のポイントを狙いました。
アップキャストからトゥイッチング・・・？？？何かアタッたような？？そのままリールを巻き続けると、小さなイワナがかかっていました。
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さっきからバレていたのは、これ？と思い、Ｄ-コンタクトⅡから、ヒラ打ちでアピール力が凄いＤ-インサイトに換えてみました。
すると、これが大正解！でした。
次のポイントは流れの中に隠れやすい石が沈んでいました。トレースラインを考えてキャストし、トゥィッチをしながらポイントへルアーを通すと、ヒット！でした。
サイズアップした綺麗な岩魚でした。
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その後は、カラーを換えながら釣り上がりました。
すると、面白いようにポイントごとに岩魚がヒットするようになりました。
数匹の岩魚をヒットしたところで、雨が降りはじめ、徐々に強さが増してきましたので終了せざるを得なく、小さな岩魚を釣ったところで終わりにしました。
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今回は、久しぶりにＤ-インサイトを使いましたが、アピール力の高さを再認識した釣行でした。
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