サラリーマンアングラー釣行記

その630 

栃木県大芦川

荒井 秀文

2016.9.3



今回は、春先に良く行く大芦川に行って来ました。
台風の影響による増水で遡行するのが大変でしたが、初秋の風が気持ち良く釣行させてくれました。

ロッドは、「Stream All Lures Concept」のTROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49を使いました。
TSS-49ですのでルアー何でもOK。最初は、ヤマメ主体の河川という事で、AR-Sから使いました。



最初から水深のあるポイントで、サイドからダウンしてのドリフトをしていると、コッ!と小さなアタリがありました。水中でキラッと光る魚影を確認出来ましたが、流れで暴れてバレてしまいました。

その後もバラシの連続で、今日は無理!と諦めて場所を移動した一投目にヒット!
なんと、雑魚でした(笑) えぇ〜・・・と独り言。


そして、やっとヤマメがヒットしてくれました。

メチャメチャ小さいヤマメですが、独特のパーマークが綺麗でした。

すると、このヒットから小さなヤマメが怒濤のように連続ヒットでした。




そこで、3つのDをコンセプトに作られた、D−コンセプト48MDに換えて狙いました。

Depth(深さ)・Direction(演出)・Distance(飛距離)のコンセプトがこの川の状況にピッタリだったのか、次のポイントでサイズアップしたヤマメをヒットすることが出来ました。



さらに上流へ向かいました。増水しているために水深も流速もあってトレースしにくい状況でしたが、D−コンセプトMD48は容易にしてくれました。

透明な流れの中のD−コンセプトMD48の動きを確認しながら狙い続けると、久しぶりに良型のヤマメのヒットです。 パーマークが綺麗なヤマメでした。



次のポイントでも同型のヤマメが連続ヒットで、絶好調!!モードに突入です。

それから3連続ヒット!
そして数匹のヤマメをヒットしたところで終了としました。





今回は、最初は苦戦しましたが、終わってみればよい釣りが出来ました。やっぱり、TSS-49やAR-S、D−コンセプトMD48のおかげでした。


使用タックル

ロッド TROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー  AR-SD−コンセプトMD48



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