サラリーマンアングラー釣行記

その635 

福島県レジーナの森

荒井 秀文

2016.10.26



今回は、羽鳥湖高原・レジーナの森に行って来ました。



大きなエリアですので、遠投が容易なロッド・FLNE-62-3を使いました。
FLNE-62-3と言えば、ちょっと重いスプーンや大き目なクランクも楽にキャストができるので、このような大きなエリアにはピッタリでした。

そして、ルアーは話題のボトムノックスイマーエリアとミノーの帝王・パニッシュエリアのみで攻めてみました。
ボトムノックスイマーエリアは初めて使うために、ちょっぴり不安でしたが、渓流で使ったボトムノックスイマーUを思い出して使ってみました。


最初は、インレットのシャローポイントにキャストをして、ロッドを上下に振りながらのリトリーブをすると、トラウトたちが興味をしめして追ってきます。

数回繰り返すと、やっと口を使いヒットでした。


そして数匹をヒットしたところで、ただ引きの動きで攻めてみました。



ボトム付近まで落としてから一定の速さでリトリーブ。 しかし、中々反応がありません。

仕方なく、ロッドを左右に振りながらリトリーブ、また、時にはストップさせたりの変化を多用すると、ようやくヒットでした。

リトリーブをしながら泳ぎを確認して数匹をヒットしたところで、ミノーイングにしました。



かなり気温も高く季節外れの陽気になってしまったため、リアクションで攻めることにしました。 しかし、そ〜簡単には行きませんでした。

カラーを換えたり、リトリーブのスピードを変えたり、縦の動きを加えたり・・・・あの手この手を使いましたがアタリさえありませんでした。

休憩をしながら水面をよく見ると、意外にも表層にいるトラウトが多いことに気づきました。
フローティングミノーのパニッシュエリアですので、浮力を利用してのリアクションにかえると、簡単にヒットです。


そして、その後は連続ヒットもあって楽しいエリア釣行となりました。




使用タックル

ロッド FLNE-62-3
リール D社
ライン PE+ナイロン3.0Lb
ルアー  ボトムノックスイマーエリアパニッシュエリア



[ 戻る ]