サラリーマンアングラー釣行記

その650 

茨城県若栗フィッシングの森

荒井 秀文

2017.2.16





今回は、茨城県の「若栗フィッシングの森」に行って来ました。
9時ごろ到着すると、平日の為か一人の釣り客のみでした。

初めてのエリアですので、タックルを何にするか?迷ったのですが、大型のトラウトが多く見えましたので、パワーのあるロッド・FLNE-62-3でトゥイッチングを考えました。エリアミノーと言えば、定番のミノー・パニッシュエリア70Fで攻めました。



チケットを購入して友人とスタートです。
2つのエリアがあって、1つはルアー専用、もう一つは、フライ・ルアーで、2つのエリアともリリース専用でした。

レギュレーションで、ミノーの大きさも7pまででフロントフックは使用禁止でしたので、前夜にフロントフックを外し、テールフックだけのパニッシュエリア70Fを使いました。

友人がルアー専用池でスタートしましたので、誰もいないフライ・ルアー池からキャストを始めました。
水のクリアーなエリアでしたので、トラウトを確認しながらキャストを繰り返すと、ファーストヒットは40pクラスのレインボートラウトでした。


そこで、パニッシュエリア70Fのカラーを換えて、リトリーブを試行錯誤しながら繰り返すと、数匹のトラウトをヒットすることが出来ました。

特に、リトリーブ中の動きを止めてルアーが浮き上がる瞬間のヒットが多く、水中の動きを確認しながら釣り続けました。





すると、大型のレインボートラウトのヒットに混じり、ジャガートラウトのヒットもあってFLNE-62-3が曲がりっぱなしの状態になりましたが、12時近くになるとピタッと止まりましたので、昼食タイムで休憩をとりました。



午後、再開すると午前中のヒットが嘘のようにヒットしません。
エリアをよく見ると、気温の上昇に伴ってトラウトも底の方に移っているのが分かりました。

そこで、FLNE-62-3のパワーをフルに活用してロングキャストから強めのトゥイッチングで中央付近まで潜らせると、久しぶりのヒットでした。 サイズもまずまずのレインボートラウトに満足でした。

その後も、数匹のトラウトをヒットして終了としました。




パワフルなFLNE-62-3と、パニッシュエリア70Fに助けられた釣行ですが、初めてのエリアを新鮮に出来て楽しい釣行でした。


使用タックル

ロッド FLNE-62-3
リール S社
ライン PE+3.0Lb
ルアー  パニッシュエリア70F



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