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サラリーマンアングラー釣行記
その653
栃木県那珂川
荒井 秀文
2017.3.1 |
今回は、待ちに待った栃木の渓流解禁日という事でしたが、前日の仕事の疲れから起きられず、出遅れて自宅を出発しました。
途中、友人と連絡を取り合い、放流物が多い那珂川に向いました。
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11時30分ごろ着き友人と雑談してスタートです。
軽量の1gルアーから対応できるロッド・MT-S56ULM/3で、渓流はスピナーという定説からルアーはAR-Sです。
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友人曰く、放流のポイントらしく、透き通った流れにヤマメが泳いでいるのが分かりました。
すぐにキャスティング・・・・着水するとブレードが驚異の立ち上がりをみせて回転し、ヤマメのポイント前をトレースして行くのが分かりました。そして、ヤマメが追ってきましたが口を使いません。
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カラーを換えてもう一度狙ってみました。
今度は、リトリーブ中にトゥイッチによるスライドをいれると、これが見事正解です。
今年初のヤマメをヒットすることが出来ました。祝渓流解禁の言葉がぴったりのヤマメにうっとりしました。
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その後、数匹のヤマメをヒットしましたが、水深のある淵ですので、ボトムノックスイマーUで狙う事にしました。
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すると、立て続けに2匹のヤマメがヒットです。
淵と言っても透き通る那珂川の流れですので、ボトムまでルアーを落としてから、ボトムパンプをすると左右にスイングする動きに反応してヒットする、一部始終を確認出来ながらのヒットシーンでした。
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ボトムノックスイマーUの威力は、流れの中でも発揮してくれました。
アップキャストして、ロッドを小刻みにアクションをすると、簡単にヒットでした。
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その後も数匹のヤマメをヒットしたところで、流れの緩やかな淵を再度狙ってみました。
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放流物という事で、ボトムまで沈ませててからは、スローなただ引きをしてみると、テールを左右に振り、エリアでのクランクのような泳ぎにヤマメが口を使いヒットしました。
同様に狙ってみると、連続ヒットでした。
放流魚+淵という条件でしたので、エリアフィッシング同様の攻略が功を奏したヒットでした。
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その後も数匹のヤマメをヒットして、解禁日の釣行は終了にしました。
今回は、スピナーの定番・AR-Sと、ボトムノックスイマーUに助けてもらった釣行でした。
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