サラリーマンアングラー釣行記

その654 

栃木県宮川

荒井 秀文

2017.3.6



今回は、田園風景がぴったりの宮川に行って来ました。

上流にはダムがあり、田植え時期に放水があって田んぼが潤うのですが、今は渇水気味の厳しい状況ですが、それがかえってポイントを絞ることができるために釣りやすいと考えて攻めてみました。

11時ごろ着くと、釣人は誰もいないのに驚きました。


すぐにタックルを準備して下流のポイントに向いました。

ロッドは、ミノー、スプーン、スピナーなど、あらゆるルアーに対応できるサルコ・TSS-49 を使いました。
ルアーは水量からもスピナーを考えましたが、あえてD−コンセプトMD48で素早い勝負にチャレンジしました。


ポイントへのキャストは楽に出来ましたが、浅い場所が多くしばらくアタリもなく時間が過ぎました。
河原を見ると、真新しい足跡があった為に、少し上流へ移動してから再スタートです。

アップキャストしてトゥイッチをすると、すぐにコツ!と小さなアタリがありました。
そのままリールを巻き続けると、サルコにも振動が伝わり続けて、ファーストヒットでした。放流物のヤマメでしたが、最初の一匹というのは嬉しいものです。


しばらく浅瀬が続いた為に上流のポイントまで歩き、しゃがんでキャストをしました。 着水してから、ただ引きからトゥイッチをした瞬間に、またまたヒットです。

まずまずのヤマメでした。



その後は、ポイントごとに数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。




ポイントが少なく、かなり上流まで来ました。水深もあって良いポイントです。

キャストしてからトゥイッチを入れると、すぐに反応がありました。
小さなアタリでしたが、その後の引きは中々のパワーがありました。

綺麗なパーマークのヤマメにうっとりしてしまいました(笑)


D−コンセプトMD48とTSS-49との組み合わせですので、ピンスポットへの正確なキャストが出来て、その後もヤマメをヒットすることが出来ました。





使用タックル

ロッド TROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49
リール S社
ライン PE+4.0Lb
ルアー  D−コンセプトMD48



[ 戻る ]