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サラリーマンアングラー釣行記
その657
栃木県巻川
荒井 秀文
2017.3.29 |
今回は、残雪があった巻川に行って来ました。
前々日の寒さから一転して春本来の陽気・気温でしたが、所々に雪が残っていて、渓流が解禁しても春が遠い感じでした。
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11時頃着くと、先行者の車が2台駐車してありました。
この時間ですので仕方なく、山中を歩って下流に移動して釣り上がりを考えました。
ロッドは、Stream All Lures Concept のトラウティンスピン サルコTSS-49です。
ミノー、スプーン、スピナーなど、ルアーを選ばずに対応できる「かゆいところに手がとどくロッド」を使いました。
ルアーは最初にD−コンセプト48MDで探り、そしてボトムノックスイマーUを試しました。
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例年5月を過ぎると、イワナも活性が上がる小河川ですが、今年はヤマメの放流をしたとの情報でヤマメ狙いです。
前日の午後から雨だった為に、水量は増えていましたが、本来の水量から比べると渇水と言える状況でした。
下流は伏流水の為に水が流れていませんので、そこそこの水量のある所からスタートしました。
釣上がってすぐにファーストヒットです。幸先の良く狙い通りのヤマメのヒットでした。
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次のポイントは水深があります。
白泡の中にD−コンセプト48MDをキャストして、トゥイッチングをすると連続ヒットにビックリでした。
TSS-49はルアーの取り扱いが容易で、D−コンセプト48MDの扱いも思い通りにトレースすることが出来ました。また、小河川でのキャストも簡単で、ストレスを感じることなく釣り上がりが出来ました。
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そして、その後も数匹のヤマメをヒットしましたので、ルアーをボトムノックスイマーUに換えて狙うようにしました。
3.2gのボトムノックスイマーUですので、軽すぎず重すぎずキャストが楽でした。
しばらくキャスト、リトリーブを楽しんだ後、流れの中からヤマメをヒットさせることが出来ました。
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ヤマメのポイント、トレースライン、リアクションを考えながら釣り上がると数匹のヤマメをヒット出来ました。
そして、前方に餌釣人がいた為に終了としました。
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小河川でショートロットのTSS-49の扱いのし易さ、D−コンセプト48MD、ボトムノックスイマーUのリアクションの良さを感じながら、楽しい釣行が出来ました。
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