サラリーマンアングラー釣行記

その661 

栃木県箒川

荒井 秀文

2017.4.17



今回は、箒川に行って来ました。

県北も桜が満開になり、ちょっぴり暑い陽気に、ライズで魚を確認出来る季節になりました。
また、日の出の時間も早まり、早朝から活動しやすく、6時には家を出ました。



今回は本山博之さんのプロデュースロッド・BST-HM53Lと、同じく本山さんプロデュースのルアー・AR-FSミノー45SUを使いました。

本山さんプロデュースの高機能フラットサイドシンキングミノー・AR-FSミノー45SUは、基盤リップを細身にしてシャープな動きと振りを抑えたミノーです。また、フックへのこだわりとして、フッ素コートのフックでフックの重さでも動きを調整されています。

そんなAR-FSミノー45SUで狙うヤマメ面白いようにヒットがありました。


最初は、泳ぎの確認を兼ねてピンクヤマメを使いました。
立ち上がりの速さ、水噛みの良さ、泳ぎが一定でないイレギュラーな動きを確認して、数投目でヒットに驚きでした。



また、まだ数匹のヤマメが追ってきているのが分かりました。

まだ信じられない気持ちでしたので、レーザーチャートで同様に確認をしていると、またまたヒット!です。
ヒットしたのもビツクリでしたが、追ってくるヤマメの数にもビックリでした。



時間を空けながら、カラーを換えながら狙っててると、ヤマメのヒットが続きました。

場荒れを考えて、直ぐにはリリースせずに生かしたまま置いておきました。
そしてヒットが無くなり、全てリリースで達成感がいっぱいでした。




上流に向かうと、河原の桜の景色にうっとりです。釣を止めてお花見も脳裏に浮かびましたが、我慢して釣を続けました。

ウグイが産卵の季節でウグイカラーがあるのが嬉しかった。
それに定番のヤマメでもレーザーヤマメ、それにアユカラーのヒットが続き楽しい一日でした。




細部にわたり気配りのあるAR-FSミノー45SUに感謝して終了しました。


使用タックル

ロッド BST-HM53L
リール D社
ライン PE+3.0Lb
ルアー  AR-FSミノー45SU



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