サラリーマンアングラー釣行記

その671 

宮城県荒雄川支流

荒井 秀文

2017.6.20



今回は、宮城県・荒雄川の支流に行って来ました。
夜の東北道をドライブして早朝に到着しました。

軽く朝食を済ませて入渓、と言っても、川を横手に見ながら、はやる気持ちを抑えて30分ほど林道を歩き続けました。

そして、タックルをセットして釣の開始です。
ロッドは、TLB−45DT/3で、ルアーは、話題のボトムノックスイマーUです。

TLB−45DT/3というと、シンキングミノーのトゥイッチング専用のロッドですが、ルアーの操作性、扱いのしやすさから使ってみました。 結果的には、ボトムノックスイマーUの動きをサポート出来て楽しい釣りになりました。


堰堤の上からのスタートでしたが、フラットな渓相に苦戦です。
ほとんどの堰堤の上は穏やかなシャローな流れなのはわかっていますが、強い陽射しが追い打ちをしていて、不安材料がいっぱいでした。

それでも、すぐにファーストヒットで不安は解消して行きました。
小さなポイントでしたが、キャストしてからロッドを上下に動かして、ボトムノックスイマーUに動きを与えると、綺麗な岩魚がヒットでした。 しかも、小さなポイントにいたとは思えないサイズの岩魚でした。



更に上流のポイントにキャストをしました。
すると、ボトムノックスイマーUの左右にスイングする動きに連続のヒットでした。

そして、その後も数匹の岩魚をヒットしました。





相変わらずフラットな流れが続きます。渓流は、足で釣れ!と言いますが、まさにその通りでした。
河原を歩きながらポイントを探しました。

遡行していると、思ってもいない所から岩魚が走ります。
作戦を替えて、シャローでもロングキャストで広い範囲を攻めるようにしました。
すると、ボトムノックスイマーUの動きに岩魚がたまらなく、追う姿が多く見られました。

そして、ちょっとした間を持たせることで、ヒットが続くようになり、その後も数匹の岩魚をヒットしました。




岩魚の型も、良いサイズのものヒットして楽しい釣行となりました。

やはり、ボトムノックスイマーUは、岩魚を狂わせるルアーであることを証明してくれました。


使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール S社
ライン PE+3.0Lb
ルアー  ボトムノックスイマーU



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