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サラリーマンアングラー釣行記
その677
福島県小白布沢
荒井 秀文
2017.8.1 |
今回は、福島県・小白布沢に行ってみました。
前夜から雨で、ちょっとやる気なしモードでしたが、チャレンジをしてみました。
小白布沢と大白布沢と交互に解禁になるため、渓魚が休む期間があって期待が膨らみながら釣支度をしました。
それよりも、注意・熊出没の看板の方が気になっての入渓です。
雨は止んでいましたが気温も低く20度で水温は17度でした。
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今回のロッドは、MAGICAL Trout MT-S56ULM/3を使いました。
小さなポイントを攻めるために、ルアーはDコンタクトUを選びました。
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アクセスが良いために、入渓してしばらく魚影も確認出来ずにひたすらキャストを繰り返していました。
ファーストヒットは、入渓して1時間ほど経ってからでした。
緩やかな流れからのヒットで、小さな岩魚でした。
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しかし、後が続きません。撃沈モードが漂う中、ようやく2匹目の岩魚がヒットです。
サイズは小さく、多くの釣り人に攻められている感がしました。
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次のポイントでは、追ってくる魚影を堪忍出来ましたがヒットまでには行きませんでした。
リトリーブのスピードを反省材料に、次のポイントを攻めました。
着水からスローなリトリープで岩魚をヒットすることが出来ました。
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すると、次のポイントでもヒットが続きました。
岩魚のサイズもまずまずで、MT-S56ULM/3に伝わる魚振も心地よく感じました。
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そして、その後も、数匹の岩魚をヒットすることが出来ました。
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上流でのポイントは小さく、正確なキャストとルアーの立ち上がりに神経を集中したいのですが、「熊出没」の看板が脳裏から離れず集中できません。
それでも、耳をダンボのように聞く耳を立てて釣り上がりました。
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水深はありませんが、丁度良い流れのポイントに来ました。しゃがんでキャストをすると、ルアーが岩に当たり着水。リトリーブを始めた瞬間に、ゴツ!と明確なアタリが、そして、一気に下流に走りました。
MT-S56ULM/3が大きく曲がり、一緒に下流に走りネットに入れることが出来ました。
満足するサイズの岩魚でした。
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その後も数匹の岩魚をヒットしたところで、雨も降り始めて終了としましたが、物音を気にしながらの釣りに疲れました(笑)
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