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サラリーマンアングラー釣行記
その６７９
福島県深沢
荒井 秀文
２０１７．８．２３ |
今回は、福島県・深沢に行って来ました。
８月は雨ばかりで、地元栃木の河川も増水で釣りにならないのがほとんどでした。
したがって、隣の福島県に逃避したのですが、やはり水量が多く、支流の沢を探して、釣が出来そうな場所に入りました。
入渓時の気温は２０度で、この時期では寒く小雨も降っている状況でした。
しかし、２０日間も釣りをしていない状況に、ストレスもマックスの為、半ば強引に入渓です（笑）
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ロッドは、シンキングミノーに生命観を与えるインターボロンＸＸ・ＩＢＸＸ-50ＭＴを使いました。
ルアーは、ＩＢＸＸ-50ＭＴに相性の良いＤコンタクトⅡを選びました。
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連日の雨に昨夜の豪雨で増水でしたが、濁りはなく、水温も１８．５度でした。
遡行は大変でしたが、数投目でルアーを追う岩魚が足元まで来て、魚影を確認出来てひと安心でした。
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しかし、それからは反応が無く時間だけがむなしく過ぎました。
そして、ファーストヒットは流心脇の緩やかな流れからのヒットでした。
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その後は、ルアーに反応はするものの口を使いません。カラーを換えて攻めましたが駄目でした。
しばらくして、ようやく２匹目の岩魚がヒットしたのですが、小さな岩魚でした。
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陽射しはないものの、生ぬるい風が吹きはじめ気温が上がってきたのを肌で感じました。
すると、岩魚が釣れ始めました。
しかし、釣れるのは小さな岩魚ばかりでした。
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仕方なく、カラーを換えながら数釣りに徹するしかなく、トゥイッチのスピードや、流れに対するドリフトでのアピールを確認しながら釣り上がりました。
それでも釣れるのは小さな岩魚です。
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その後もサイズアップせずに数匹の岩魚を釣ったところで終了にしました。
久しぶりにＩＢＸＸ-50ＭＴを使いましたが、ルアーの操作のしやすさはピカイチで勉強になった釣行でした。
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